12日〔水〕、4年生を対象にした「ふれあい環境学習」が行われました。4年生は社会科の学習の中で「廃棄物の処理」について学びますが、この学習は、練馬清掃事務所の方のご協力により、毎年度実施されています。体育館で、身の回りにある燃えるゴミ、燃やせないゴミをどのように分別するか、ペットボトルはどのように再利用されるか等、4R〔リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル〕につながる内容を教わりました。その後、中庭で練馬区に一台しかない「スケルトン車」により、清掃車の仕組みや働き等について学習しました。車体の色が、青空の青と白い雲の白を表していること、作業中の事故を防ぐために緊急停止ボタンがついていること、積載量が最大2000kgであることなど、興味深く耳を傾けていました。また、清掃車の側面から、ゴミ袋がどのように入っていくのかを観察する等、しっかり学習できていました。今日の学習を生かして、ぜひ、自宅でも4Rを率先して行ってほしいと思います。