31日〔月〕、2004年のアテネパラリンピックの男子マラソン金メダリストの高橋勇市さんが、本校に5年ぶりに来校してくださいました。高橋さんは、アテネでは42.195kmを伴走者の方と共に2時間44分24秒という驚愕するタイムで走り切り、見事に優勝されました。今回は、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、5年生を対象に「実技指導と講話」をしてくださいました。5年生は、まず校庭で、アイマスクをつけたまま歩くことを体験しました。ひもを輪にして短く持ち、それと友達の声を頼りに歩きます。初めての体験なので、ゆっくり歩きましたが、それでも「ちょっと怖い」、「このままでいいの」、「大丈夫?」といった声が聞こえてきました。