8日〔金〕、6年生が福祉学習の一環として「車椅子体験」の学習に取り組みました。練馬区介護人派遣センターの職員の方と実際に車椅子を使用している方が来校し、6年生に車椅子の利用の仕方や体が不自由な方の思いなどを教えてくださいました。子どもたちは実際に車椅子を動かしてみて「押したり操作したりするのが大変」であること、また車椅子に乗ってみて「段差のところはとても衝撃が大きくて怖い感じ」がすることなど、実際に体験しなければ分からないことを理解できたようでした。そして、日常生活の中で自由に体を動かせることへの感謝の気持ちをもったり、車椅子を利用している方々への接し方などについて深く考えたりすることができました。