24日〔水〕5校時に、東京都小学校音楽教育研究会の音楽科の研究授業が6年3組の子どもたちを対象に行われました。指導者は音楽専科の熊倉主幹教諭です。今回は鑑賞の授業ということで「曲想を感じながら聴こう」をテーマとして行われました。題材として取り上げられた曲は「バイオリンソナタイ長調 第4楽章」〔セザール・フランク作曲〕です。この曲は多くの音楽家にも好まれている曲で、バイオリンソナタの名曲と言われています。6年生の子どもたちは、それぞれの感性を生かし、「豊かな感じ」、「心が優しくなりそう」、「ゆったりと流れている」等々、積極的に発言していました。こういう授業を通して、生涯にわたって音楽を愛好する豊かな心情を育んでもらえればと思います。