パラリンピック金メダリストが来校されました その2
アイマスクをつけて歩いた後、今度はジョギングをするくらいのスピードでグラウンドを走ってみました。5年生は、伴走者との間にある1本のロープを頼りに走っていました。5年生からは、「前が見えないから、こわかった」、「高橋さんがもっと早く走れるのが想像つかない」、「目が不自由な人のたいへんさが分かったような気がする」等々の感想が聞かれました。校庭での体験が終わった後は、体育館で高橋さんの人生についてお話を伺いました。子どもの頃のこと、視力を失った頃のこと、マラソンと出会ったときのことなど、子どもたちは、お話を通して、辛いことがあっても、それに負けずに夢をもって生きる大切さを学んだことと思います。子どもたちには、勇気と希望が与えられるようなお話ばかりでした。お話の後は、5年生の教室で給食を一緒に召し上がっていただきました。そのときも子どもたちはアイマスクをつけて食べましたが、貴重な経験になったことでしょう。アテネの金メダルも見せていただき、子どもたちは大喜びでした。今、高橋さんは東京パラリンピックをめざしてトレーニング中とのこと。ぜひ代表選手になっていただき、2020年には、東京の街を走る高橋さんを皆で応援したいと思います。
【できごと】 2017-11-11 13:26 up!
パラリンピック金メダリストが来校されました その1
31日〔火〕、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、アテネパラリンピック男子マラソン金メダリストの高橋勇市さんが来校し、5年生にアイマスク体験と「夢をあきらめない」という演題のお話をしてくださいました。まず、校庭で子どもたちはアイマスクをつけ、伴走者と共に、グラウンドを歩いてみました。伴走者との間にあるロープ1本を頼りに、声を掛け合いながら、慎重に歩いていました。
【できごと】 2017-11-11 12:55 up!
6年生の研究授業がありました
30日〔月〕、6年2組の笛木学級で研究授業が行われました。単元は、器械運動の「跳び箱運動」でした。授業は、まず感覚づくりとして主運動につながる運動をサーキットトレーニングの形式で行いました。続いて、チャレンジタイムとして自分がめあてとしている跳び箱の跳び方に挑戦しました。トリオ学習の形態をとり、互いに助言し合っていました。それぞれのグループで、友達のよいところ、工夫しているところをきちんと捉え、活動していました。6年生として学年全体で、学習後に「跳びリンピック」を行う予定にしているので、一人一人が真剣な眼差しで学習しているのが印象的でした。
【できごと】 2017-11-11 12:34 up!
全校児童朝会がありました
30日〔月〕、10月も最終週になりました。今日は強風が吹いているので、全校児童朝会は体育館で行われました。6年生は、来月の学芸会に向けての決意、季節の移り変わりに応じた体調管理、開校記念日について等、しっかりと話をしてくれました。11月1日は開校記念日ですので、子どもたちには学校の歴史や地域とのつながりなどに思いを馳せてもらえると嬉しく思います。
【できごと】 2017-11-10 17:01 up!