学校地域合同防災訓練がありました その10
5年生は、また身近にある毛布や棒などを使って簡易担架を作り、それによりけがをした人を搬送する方法も体験しました。消防署の方に、どのようにすれば人を運ぶことのできる担架を作れるのかを教わり、グループごとに実際に作ってみました。出来上がったグループでは、実際に友達を乗せてみました。5年生は、担架に人を乗せたときの重さを感じながらも、身近なものを使って担架を作る方法を知り、貴重な学習となったようでした。
【できごと】 2018-11-07 09:48 up!
学校地域合同防災訓練がありました その9
5年生は、D級ポンプを使った放水訓練と簡易担架による搬送法訓練を体験しました。消防団の方のご指導により、D級ポンプによる放水とはどのようなものかを体験できました。水の勢いを調節するには、ホースの先端を持つ子とそれを支える子が気持ちをあわせなくてはいけません。この体験を通して、消防士の方々の苦労や努力などを少しでも感じることができたのではないでしょうか。
【できごと】 2018-11-07 09:42 up!
学校地域合同防災訓練がありました その8
4年生は、校庭で119番への通報訓練も行いました。119番通報で、まず大事なことは「火災なのか、救急なのか」を伝え、自分がいる住所や目印となる施設などを消防本部に伝えることです。4年生は、実際に電話を使って、それを伝えられるかどうかを体験しました。いざとなると、自宅の住所を言えなくなることがあります。落ち着いて行動することの大切さを再認識できたのではないでしょうか。
【できごと】 2018-11-07 09:36 up!
学校地域合同防災訓練がありました その7
4年生は、初期消火訓練と通報訓練を行いました。初期消火訓練では、実際に消火器を操作して、火の元に向けて水を放水しました。まず「火事だ〜」と大きな声を出し、消火器を持って近づきます。そして、ピンを抜き、ホースを火の元に向けて、レバーを握って水を出すという、この一連の消火器の操作法を学ぶことができました。自宅に戻って、どこに消火器があるのか、それを確かめることも大事であることも確認できました。
【できごと】 2018-11-07 09:30 up!