朝の挨拶で東門に立っていると、体育館から威風堂々の合奏が聞こえてきました。6年生の卒業式で入場するときの曲を5年生が練習していました。今年の卒業式も規模を縮小して開催するため、在校生代表として5年生は参列できません。例年は、入場する合奏、お祝いする歌、言葉などで卒業生への感謝やお祝いする気持ちを表現していますが、今年は合奏の音だけでしか表現できません。これまで練習してきたことを全部出せるように、6年生への思いを込めて明日録音をする予定です。5年生全員が心を1つにした合奏の音色で6年生が堂々と入場する光景が目に浮かんできます。