6月24日(月)牛乳 鮭のちゃんちゃん焼き 白滝と油揚げの炒め物 豆腐のすまし汁 「ちゃんちゃん焼き」は「石狩鍋」と同じく、北海道の石狩地方が発祥といわれています。石狩市では昭和初期ごろに船上で漁師たちが釣った鮭を、ドラム缶で作った鉄板で、さばいて「ちゃんちゃん焼き」にして食べていたと伝えられています。 なぜ「ちゃんちゃん焼き」という名前になったのか、その由来は諸説あります。 “ちゃっちゃとくつくれるから”、“お父ちゃんがつくるから”、“焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから”など、さまざまな由来が伝えられています。 「ちゃんちゃん焼き」は鮭に季節の野菜を合わせてバターをのせ、鉄板で蒸し焼きにし、味噌や醤油、みりん、酒といった調味料で味つけして作られます。 北海道の家庭でもよく食べられている北海道の郷土料理です。 |
|