芸術鑑賞教室(狂言)![]() ![]() ![]() ![]() 「盆山」と「附子」という2つの演目が行われました。 始まる前に「狂言」の見方や演目の見所を教えていただくことで、大変わかりやすく狂言の世界に浸ることができましたね。 「実際に物はないので、想像して見ることが大切」と話されていました。 確かに、狭い空間を回っているだけで目指す場所に到達する設定になっていたり、「盆山」も実際には1つもないのにあるかのようにふるまっていたりしました。 現代の映画のように「CG」で「無い物が有る」ようにしているのではなく、「無い物が有るかのように見る」というのが狂言の面白さの1つでしたね。 今後また狂言を見る機会があるとよいですね。 万作の会の皆様、今年もありがとうございました。 (副校長 藤本) |
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