11月16日(火)給食「擬製豆腐」という言葉を初めて聞いた人もいることでしょう。 「擬製豆腐」とは、茹でて絞った豆腐に野菜を入れて、砂糖・醤油・塩・酒で味付けし、卵をといて加え、蒸したり焼いたりする「豆腐料理」のことです。 諸説有りますが、僧侶が卵のような動物性食品を食べることが禁じられていたとき、豆腐の中にひそかに卵を入れて分からないようにしていたから「擬製」という字が使われているとされています。 そういった、「その料理が発祥した文化」を知って食べることも食育ですね。 給食は毎日「食べること」だけでなく「知ること」も大切に、放送もしっかり聞いて残さず食べましょうね! 栄養士さん、調理師さん、今日も美味しい給食、ありがとうございました! 【献立】 ご飯 擬製豆腐 ひじきと枝豆の炒り煮 根菜のごま汁 牛乳 |
|