「わくわく・どきどき」の学びを目指して

6月16日(火)

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 今日からALTの先生が入った外国語の授業が始まりました。今年度から5,6年生は外国語が教科となり、年間70時間(週2時間)学習することになります。また、3,4年生の外国語活動も昨年度までの実施時数から増加し、年間35時間(週1時間)行うことになります。
 指導時数が増えることから、ALTが2名体制となり、火曜と水曜はマイケル先生、木曜と金曜はマリア先生に授業支援をしていただきます。マイケル先生は、今年度から田柄小のALTとして着任されたばかりです。今日の授業では、各教室でまず自己紹介をしてもらったり、子ども達からの質問に答えてもらったりしていました。
 マイケル先生は、アメリカ合衆国のジョージア州の出身だそうです。まず、食べ物の話がたくさん出てきました。日本のお寿司が大好きだそうです。さらに、ハンバーガーとポテト、コーラのセットの絵を見せながら、話が盛り上がりました。アメリカでは、フライドポテトとは言わないようです。「フレンチフライ」と言っていました。また、盛んにコーラのことも話されていました。調べてみると、ジョージア州のアトランタにコカ・コーラの本社があるようです。
 「いつから日本に来ているんですか?」という質問に、「three months」・・・なんと、3か月前の3月に来日したそうです。このコロナの影響で、大変だったことでしょう。通りで、日本の好きな場所に「柴又」という答えしか出てこなかったわけです。
 子ども達は、いろいろなことを聞くものです。「好きな花は?」の質問に対して、「ポインセチア」と答えていました。インターネットで検索すると、電子黒板に子ども達も見たことがある花が出てきました。「クリスマスの時の花だ!」(写真上)メキシコ原産の植物なので、温暖なジョージア州ではたくさん自生しているのでしょうか。
 昨日から、校庭で体育の授業が始まっています。今日は、2校時に1年1組が校庭に出て体を動かしていました。体育の授業では、熱中症予防を考えてマスクを外してよいことになっています。(教員はマスク着用です。)しかし、身体接触を伴う活動については制限があり、しばらくは基本的な技能や体力トレーニングを行うこととされています。
 前半に、校庭を広々と使って走る運動をしました。後半は、校庭の南側に移動し、遊具を使った運動遊びを行いました。登り棒やうんてい、ジャングルジムなど、子ども達の大好きなものばかりです。担任の先生も子ども達に負けじと登り棒につかまりました。先生のお手本というのは、とても大切なものです。思わず子ども達から拍手が起こりました。それと同時に、「一番上まで行ってみて!」という声まで上がりました。(写真中)
 先週から5年生の田んぼに水が入りました。代かきをした後の田んぼは、ちょうどいい感じに細かな泥が堆積した状態になっています。今日は、5年1組が先陣をきって田植え体験をしました。(写真下)
 本来ならば、2週間前に埼玉県川島町の島村農園さんの田んぼに行って田植えが終わっていた頃です。今年は実際の田んぼに行くことはできませんでしたが、学校の田んぼを使い、島村農園さんからいただいてきた苗を大切に育てていきたいと思います。
 ミッキー池の1つは、毎年5年生の田んぼとして利用しています。不思議なことに、代かきをしてすぐに水面にびっしりと水草が広がってきました。種として田んぼの土の中に混ざっていたのでしょう。さらに田植えが終わると、なぜか毎年田んぼの中で暮らす生き物たち(ミジンコやミズスマシなど)が現れてきます。いただいた苗についてきたのか、今朝も来ていたカモが運んでくるのか…不思議です。

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