「わくわく・どきどき」の学びを目指して

12月16日(水) その2

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 1年生は、国語の時間に「日づけと よう日」という学習をしています。日付の読み方では、特殊な読み方をする1日〜10日と20日を取り上げて指導します。子ども達が興味をもって何度も繰り返し読みながら覚えられるように、リズム感のある詩になっています。「一月一日 お正月。二月二日は みんなでこたつ。三月三日は ももの 花。四月四日は さくらの花見。・・・」と続き、「十一月十一日 おちばひろい。十二月二十日は、はやく こい こい お正月。」となっています。みんなで声をそろえて、元気よく音読をしていました。(写真上)
 今後は、黒板に書いてある今日の日付を日直の子に読ませてから朝の会をするなど、生活の中に取り入れて使っていくことが大切です。よくお昼の放送で、日付の読み間違いが気になることがあります。放送委員会の高学年の子ども達でしょうか…「〇月20日(にじゅうにち)」や「〇月17日(じゅうなのか)」という放送があり、高学年でもそういう間違いがあるのかと思ってしまいます。
 一方、曜日については、教科書にこう掲載されています。「お日さま 大すき、日よう日。月が 出た 出た、月よう日。・・・」同じ漢字でも、様々な読み方があることを学習していきます。1年生にとって、2学期から習い始めた漢字ですが、これまで多くの漢字を覚えてきました。漢字は、それぞれにいく通りかの読み方があります。そこがまた日本語の難しいところです。
 午前中、特別支援教室の都の視察があり、3名の方々が来校されました。書類の確認や聞き取り調査があった後、3校時の小集団指導を参観していただきました。
 プレイルームでは、6名の子ども達がいろいろなゲームに取り組んでいました。友達や様々な先生達とのゲームでのかかわりを通じて、勝ち負けを気にしないでゲームを楽しむことをねらいとした授業でした。
 ツイスターゲームやジェンガ、ひつじがいっぴき、スピードカップスの4種類のゲームを、時間で区切って順番に行っていきました。感染症対策もしっかり行いつつ、個の課題に応じた指導が行われている様子を参観していただきました。(写真下)

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