「わくわく・どきどき」の学びを目指して

1月13日(水)

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 3年3組が、1校時にパソコン室を利用していました。3年生は、総合の学習の時間に、お正月について調べる学習をしています。インターネットの検索機能を使って調べてみようということで、パソコン室に来ていたようです。
 パソコン室を使って授業を行う学年は、4年生以上で多く見られます。3年生では、まずパソコンの使い方に慣れさせることから始める必要があります。検索して調べるには、キーワードとなる言葉を入力しなければなりません。3年生は、2学期に国語の時間を使ってローマ字を習いました。ローマ字表を見ながら、そしてキーボードの配列から文字を探しながらパソコンに向かっていました。(写真上)
 コロナ禍の影響もあり、学校におけるICTの推進が急速に求められるようになってきました。以前から教育のICT推進については予算化されてきていましたが、3年計画であったものを前倒しして今年度に移行することになったようです。ということで、練馬区でもいよいよ児童一人に一台のタブレットパソコンが配備されることになりました。今月から来月にかけて、区内の全小中学校にタブレットパソコンが届きます。(本校は、来月上旬に全校児童分が届く予定です。)タブレットパソコンは、学校や家庭での学習に利用していくことになります。つまり、ランドセルに入れて持ち運びながらそれぞれの場所で活用するということです。
 学校では、子ども達への指導にかかわる教員の研修や各学級での指導が必要になります。また、各家庭にプリント等でガイドラインをお伝えしたり、利用における同意書をお願いしたりしていかなければなりません。その準備は、今年度中に始まっていきます。今後、順次お伝えしていくようにします。
 昨日は、2年生の図工の学習についてお伝えしました。今日は、1年生の図工の様子を紹介します。1,2校時に、1年1組で図工の授業が行われていました。題名は、「おしらせします! にっこりニュース」です。2年生の図工と同じく、冬休み中の楽しかった出来事を絵に表す学習でした。
 一人一人の絵を見て回るだけで、とても楽しい冬休みの情景が伝わってきました。たこ揚げや家族で買い物に行った絵、自転車に乗っている場面などが、クレヨンで伸び伸びと描かれていました。昨日の2年生と同じく、ケーキの絵がありました。聞いてみると、やはりお誕生会をみんなでしたそうです。
 きれいな着物を着ている絵がありました。休み中に七五三のお祝いをしたそうです。着物を着て写真を撮ってもらったのでしょうか。そういえば、私の住んでいる隣の市(川越市)の神社では、11月から12月にかけて、毎週のように七五三で訪れる人たちが見られました。今年は、時期をなるべく分散して行うようにしているのかなと感じていたところです。(写真中)
 5年生は、理科の時間に「ふりこの動き」の学習をしています。今日は、理科室で5年1組が実験をしていました。糸に重りをつけた振り子を左右に振り、その振幅がどんな条件によって変わってくるのかを調べる実験です。振り子を左右に振って1往復する時間は、何によって変わってくるでしょうか? まず、実験として考えられるのが、振れ幅です。大きく振った時と小さく振った時とでは、往復する時間に違いが出てくるでしょうか? 次に、糸の長さです。短い糸と長い糸とで、振り子の振幅に差が出てくるでしょうか?
 そしてもう一つは、重りの重さの違いによる実験です。今日は、その実験を行っていました。重りは3種類あります。木製、ガラス製、金属製と3種類の丸い球状の重りです。(大きさは3つとも同じです…これが重要!)
 もちろん、振れ幅と糸の長さは同じにして実験をします。ストップウォッチを手に、10往復の時間を計測します。実験結果を正確にするために、3回実施して平均を出します。みんな真剣な表情で行っていました。(写真下)
 実験の予想を聞いて回ると、それぞれ違った考え方に分かれました。重さが違っても往復する時間は同じという予想。重い方がゆっくりと動きそうだから、軽い方が速いという予想。重い方が力強く感じるから速いという予想。・・・さあ、結果はどうなったと思いますか? 正解は、明日お知らせすることにします。

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