「わくわく・どきどき」の学びを目指して

1月15日(金)

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 今日から、校内書き初め展が始まりました。各教室の廊下に、3学期に入って書いた全員の力作が展示されています。1,2年生の硬筆で書いた書き初めは、色画用紙の台紙に貼って掲示しました。また、3年生以上の毛筆作品は、雲華紙(うんがし)という台紙に貼るようにしています。
 書き初めは、少し離れた位置から見るとよいと言われます。中心がそろっているか、文字のバランスはどうか、とめ・はね・はらいの筆づかいはどうか・・・様々な視点で見ると、一人ずつの作品の良さが感じられます。
 各学年で選んだ代表児童の作品は、全校分をまとめて南校舎1階に展示しました。(保健室の向かい側の掲示板です。)登校後、さっそくいろいろな学年の子ども達が見に来ていました。(写真上)
 都の書き初め展を始め、区展も今年は中止になってしまいました。本来ならば、練馬区立美術館に代表作品が飾られる予定でした。きっと毎年楽しみにしていた子もいたことでしょう。練馬区では、各校の代表者にいつも通り出品証を用意することにしています。後日、全校朝会で紹介し、表彰をする予定です。
 本日から、保護者の皆様にも書き初め展を公開いたします。平日の16時〜17時に、児童玄関よりお入りください。
 2学期の後半から作成してきた、6年生の卒業文集に向けた取り組みがいよいよ大詰めとなってきました。クラスの寄せ書きページが出来上がりつつあります。また、1組では、作文ページの清書に真剣な表情で取り組む様子が見られました。(写真中)
 下書きを何度も繰り返し、やっと出来上がった原稿を見ながら、ペンを使って清書用紙に向かっていました。当然、間違えたら消しゴムで消すことはできません。先生に修正液で消してもらうことになります。一文を書くたびに、何度も大きく深呼吸をしながら、時間をかけてていねいに書き進めていました。
 文集にした作文の内容は、一人一人いろいろです。6年生の思い出から、体育発表会について書いた子や、6年間の自分の成長について書いた子、あるいは織田信長から学んだことについて書いた子もいました。今年度の卒業アルバムは、卒業後しばらく経ってから届くことになります。作文の内容も、緊張してペン書きした文字も、全て一生の思い出として残ることでしょう。
 1年3組の教室で、道徳の授業がありました。「せかいの こどもたち」という資料を使い、「国際理解、国際親善」にかかわる内容でした。教科書には、6つの国の子ども達が遊んでいる場面の写真が載っています。それぞれに「アメリカ」、「ネパール」、「チリ」、「インドネシア」、「フィンランド」、「トーゴ」という国名がついている他は、文章は何も書いてありません。どうやって授業を進めるのでしょう?
 まず、自分が知っている国の名前を発表し合います。次に、教科書の6つの国の子ども達の写真を見て気がついたことを話し合います。さらに、日本の生活や遊びと似ているところや違うところを探して発表します。そして最後に、世界の子ども達と、どんなことをしてみたいかを考えさせます。
 テレビを通じて、様々な国の気候や生活の様子について知っている子がたくさんいました。先生がフィンランドの写真を出すと、「サンタさんがいる国だ!」とか、「サンタさんは飛行機に乗ってくるんだよ。」という声が飛び交いました。
 また、子ども達が住んでいる地域で、いろいろな国籍の人を見かける場合もあるでしょう。そういう方々への関心を広げていくことも、道徳の学習の一つとなっています。

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