「わくわく・どきどき」の学びを目指して

1月18日(月) その2

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 コロナ禍での授業は、区のガイドラインが2学期よりも厳しくなったこともあり、様々な制約のもとで実施をしています。先生が一方的に説明して教え込む授業であれば、感染リスクを減らしてどんどん学習を進めることは可能でしょう。また、そのような授業であれば、オンラインで十分です。しかし、少なくとも小学校の先生達は、そのような授業はしません。「対話的で主体的な学び」という言葉を昨年度まで盛んに聞いているのではないでしょうか。今年度からスタートした学習指導要領の核となる言葉です。
 教師と子ども達、さらには子ども同士の対話がなければ本当の学びのある授業にはなりません。6年生の教室では、4人グループでの話し合いを授業の中で行っていました。もちろん密を避けて、机は極力離すようにしています。(写真上)
 2年生の音楽の授業では、鑑賞教材「ゆかいな時計」を扱っていました。オーケストラで時計の動きを表現した曲です。ウッドブロックが時計の「チック、タック…」と秒針が動く様子を表し、目覚ましのベルの「ジリリリ…」をトライアングルが担当しています。2年生の子ども達にも、すぐに情景が思い浮かび、分かりやすくて楽しい曲です。(写真中)
 正式な曲名は、ルロイ・アンダーソン作曲の「シンコペイテッド・クロック」です。4小節目にシンコペーションが入り、規則正しいはずの秒針が一瞬足踏みをするような動きを見せます。アンダーソンらしい、独特のコミカルさとユーモアを取り入れた小品です。
 放課後、家庭科室にて「地域未来塾」が行われていました。未来塾は、2学期から2年生と3年生の希望者対象に、月1〜2回程度実施しています。5校時が終わった後、2年生の子ども達がやってきました。密にならないように、今年度は全体の人数を減らして実施しています。今日は、2学期に習ったかけ算九九の復習問題にチャレンジしていました。地域の方々が講師となり、丸付けや個別指導をしてくださっています。(写真下)

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