「わくわく・どきどき」の学びを目指して

2月22日(月) その1

 暖かい朝を迎えました。今日の全校朝会もZoomで行いました。・・・と言いたいところですが、今日からグーグル ミートを使って行っています。毎週、Zoomのつながり方が不安定で、全クラスがそろうまでに時間がかかっていました。ミートの方が安定しているという情報があり、今朝からそちらを使うようにしました。
 今日の全校朝会は、「感謝の気持ちを伝えよう」というテーマで話をしました。
・・・『2年生のみなさんは、生活科の時間に「明日へダッシュ」という学習をしています。大きくなった自分の成長を振り返り、今までお世話になった人達に感謝の気持ちを伝えていく学習です。また、4年生は、総合的な学習の時間に「二分の一成人式」に向けた準備をしているところです。4年生は、大人として成人する二十歳の半分にあたる十歳を迎えています。そこで、この十年間を振り返り、自分ができるようになったことや得意なところを発表する会として、「二分の一成人式」を行います。4年生のみなさんは、何のために自分の得意なことやできるようになったことを発表するのでしょうか。それは、成長した自分の姿を見せて、感謝の気持ちを伝えるためです。
 全校児童のみなさんも、これから感謝の気持ちを伝える行事が控えています。今週金曜日に、「6年生を送る会」があります。1年生から5年生全員で、もうすぐ卒業する6年生に対して感謝の気持ちを伝えるための会です。
 感謝の気持ちを伝えるには、まず6年生にどんな場面でお世話になったか、あるいは6年生はすごいなと感じたことを振り返ってみることが大切です。登校班やたてわり班では、リーダーとして先頭に立って活躍していました。また、休み時間に一緒に遊んでもらったことがある子もいるでしょう。高学年は、クラブや委員会活動で一緒に活動してきました。いろいろな場面を通じて、6年生はすごいなと感じたことでしょう。そして、この一年間、田柄小のよきお手本であったことにも感謝しなければなりません。
 感謝の気持ちを伝えるには、もちろん「ありがとうございました」と言葉で伝える方法があります。そして、言葉よりもっと気持ちが伝わるのは、行動で伝えることです。行動は言葉よりもたくさんの労力(練習や準備)が必要となります。それだけに、自分の気持ちや本気度が、言葉よりももっと相手に伝わることになります。先週あたりから、どの学年も、6年生に成長した自分達の姿を見せようと、出し物の練習に取り組んでいます。学年全員で心を一つにして練習し、6年生の前で立派な態度を見せ、「すごいなぁ。成長したなぁ。」と感じてもらえるようにがんばりましょう。
 一方、感謝される側の6年生は、お礼の出し物として合奏の練習に取り組んでいます。最高学年としてのすばらしい姿を全校に見せられるようにがんばっています。「みなさんも田柄小の6年生になったら、このような立派な姿になれるようにがんばってください。」というメッセージを伝えていくことは、そのまま田柄小学校への感謝の気持ちにつながります。
 また、6年生にとっては、1か月後の卒業式も感謝の気持ちを表す場です。12年間育ててくれた家の人達へ、そして田柄小の全教職員に感謝する気持ちが伝わるように、今から気持ちを高めていきましょう。』・・・

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