「わくわく・どきどき」の学びを目指して

2月24日(水) その1

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 3年生が、国語の時間に「コンピュータのローマ字入力」という学習をしていました。(写真上)3年生は、9月にローマ字の学習を行っています。その時に学習したことを利用し、活用する力をつけるのが今回の学習です。ローマ字の学習が4時間扱いであったのと同様に、今回も2時間扱いと大変少ない指導時間です。ちょうどこれからタブレットが導入されていくので、実際にキーボードを使いながら覚えていくことになるでしょう。
 ローマ字には、訓令式と呼ばれる日本式のローマ字と、ヘボン式のローマ字があります。ヘボン式は、日本語表記をラテン文字表記に転写する際の規則で、日本で最も多く用いられているローマ字です。しかし、国語の教科書では、訓令式を教えることになっています。簡単に違いをお伝えすると、訓令式では、「si(し)」「ti(ち)」「tu(つ)」と書きますが、ヘボン式では「shi」「chi」「tsu」と表記します。ただし、パソコンではどちらで入力しても大丈夫なようになっています。
 困るのが、「じ」と「ぢ」を入力する場合です。「zi」でも「ji」でも「じ」と入力されます。「ぢ」を入力したい場合は、「di」と打たなければなりません。同様に、「づ」は「du」です。また、「を」は「wo」、「ん」は「nn」というルールも、パソコン入力で覚えておく必要があります。
 あさっての3,4校時に、6年生を送る会があります。今日も体育館や各教室から、練習に励む音や声が聞こえてきました。中休みには、委員会の引継ぎのリハーサルがありました。各学年の出し物までは、6年生が体育館にいる状態で行います。(出し物を行う学年が順に体育館に行き、6年生の前で披露します。)当日は、5年生までの出し物が終わったところで、会場を中庭に移します。
 6年生が中庭に出て、1〜5年生が窓から中庭を見る隊形です。委員会の引継ぎは、全校児童が見守る中で行います。6年生の各委員会の委員長が一列になり、副委員長の5年生が向き合います。それぞれの委員会を象徴する物をバトン代わりに、6年生から5年生に引き継ぎます。(写真中)
 代表委員会はあいさつ運動の旗を、給食委員会は大きなしゃもじを、図書委員会は大型絵本を・・・というように、6年生から5年生へ委員会の仕事の責任も一緒に受け渡す儀式です。3学期は、緊急事態宣言中ということで、委員会活動が中止になっています。3月に宣言が解除になれば、今年度最後の委員会活動を実施する予定でいます。
 1年生が、田柄幼稚園の年長組さんと交流会を行いました。お互いに3クラスまであるので、クラスごとに向かい合って校庭で行いました。いつもの年であれば、体育館で全体会をした後、1年生の教室で学習用具の説明をしたり、校内を案内したりしていました。また、体育館で一緒にジャンケン列車をしたりもしています。しかし、今年はあいさつとプレゼントを渡す交流会としました。
 ドラえもんペンダントを一人一人にかけてあげ、学校紹介のDVDをプレゼントしました。幼稚園の子ども達は、とても喜んでくれていたようです。幼稚園からのプレゼントは、サクラ草の写真が入ったカードでした。「さくらそうが きれいにさきました。ありがとうございました。」と書いてありました。11月に行った交流会でプレゼントしたサクラ草を大切に育ててくれていたことが伝わってきました。

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