ようこそ、練馬区立田柄小学校ホームページへ!  〜「わくわく・どきどき」の学びを目指して〜

3月5日(金)

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 1校時に6年生が体育館に集まり、来週水曜日に行う卒業記念イベントの準備をしていました。今年度、練馬区全校の移動教室が中止となってしまいました。6年生にとっては、小学校最後の移動教室であったため、とても残念な通知でした。
 そこで練馬区では、6年生の卒業記念イベントを各学校で実施し、そのための予算を配当する措置が取られています。田柄小では、来週水曜日の夕方、そのイベントを行います。そして、当日の様子を撮影してもらい、全員にDVDを配布するための予算とすることにしました。(さらに追加予算があり、記念品を購入する予定でいます。)
 夕方5時から行う卒業記念イベントでは、かくれんぼとキャンプファイヤーを予定しているようです。かくれんぼは、校内と中庭、けやき広場などを使って行うとのことです。キャンプファイヤーは、校庭で行います。現在、PTA会長さんを中心に、おやじの会や地域の方々にも協力していただいて準備を進めているところです。
 校庭の火の周りで、子ども達は何を行うのでしょうか? (写真上)を見て、「マイムマイム」と分かった方は鋭いですね…正解です。手をつながずに、「エア マイムマイム」を練習していました。最初、子ども達が楽しそうに練習をしていたところ、学年の先生が並び方について指導し始めました。友達同士でかたまって踊るのではなく、こういう時こそ男女分け隔てなく、そしてクラスも関係なく入り混じって踊る方が思い出になるという話をしました。大切な指導です。
 4年生は、理科の時間に「すがたをかえる水」の学習をしています。今日、1組が実験をしていたのは、水が沸騰した時に出るあわの正体を調べるというものでした。ビーカーの水の中に漏斗(ろうと)を逆さまにして入れ、あわを集めます。漏斗の先に小さなビニール袋を取り付け、最初はしぼませてセットします。沸騰してくると、ビーカーの底からボコボコと泡が出始め、みるみるビニール袋がふくらんできました。そこで火を止めると、またビニール袋はしぼんでいきます。そして、ぺしゃんこになったビニール袋の内側には、水滴が残っていました。(写真中)
 実験を通じて、沸騰した時に出るあわの正体は、水蒸気であるということが分かりました。水蒸気は、水が熱せられて気体になったものです。水蒸気が冷やされると、水に戻ります。4年生のこの単元では、「水蒸気」と「湯気」の違いについても学習しています。湯気は、水蒸気が冷えて水の粒になったものを言います。やかんでお湯を沸かした時のことを思い浮かべてみてください。沸騰すると、やかんの口から白い煙のように出てくるのが湯気です。よく見ると、やかんの口先の辺りは透明で、少し離れたところで湯気が見えます。これは、沸騰したお湯から出てきたあわ(水蒸気)が、やかんの外に出てきて外気に冷やされて湯気として目に見える状態になったということです。ですから、水蒸気は気体で、湯気は液体ということになります。
 先月から、1年生が幼稚園や保育園と交流会を開いてきました。今日は、田柄第二保育園の年長組さんとの交流会でした。今回は、1年1組が担当しました。
 けやき広場でお互いに向き合って、あいさつをしてから始まりました。呼びかけの後、手作りのメダルを一人一人にかけてあげました。また、今回も1年生みんなが出演した「学校紹介DVD」をプレゼントしています。保育園に戻って、みんなで見てくれたでしょうか? 小学校は楽しいところであると感じてもらえたでしょうか?
 最後に、校庭を回って中庭まで案内してあげていました。1組の子ども達とは、そこでお別れをしました。続きは、私が中庭のナビゲーター役になりました。保育園の子ども達は、ミッキー池に興味津々です。「何がいるのだろう?」と、一生懸命にのぞき込んでいました。(写真下)
 火曜日に冬眠から目覚めたカメ吉が、ここ2日間はまた潜ってしまっていました。しかし今日はラッキーなことに、少し眠そうでしたが保育園の子ども達のためにと姿を現していました。みんな大喜びで、カメ吉の泳ぐ様子を追っていました。新1年生の入学まで、1か月となりました。
 昼休みに、カメ助の姿も確認することができました。今日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」の日です。大地が暖まり、冬眠していた虫たちが、春の訪れを感じて穴から出てくる頃と言われています。

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