ようこそ、練馬区立田柄小学校ホームページへ! 〜元気いっぱい、笑顔いっぱい田柄っ子 みんなで育てる田柄っ子〜

3月22日(月) その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今年度最後の週を迎えました。どのクラスでも、それぞれの学習のまとめに取り組んだり、3学期に行ったプリント類が返却されたりしていました。2年2組では、足育の学習の復習を行っていました。
 田柄小学校では、今年度から本格的に足育に取り組みました。1,2学期は、全クラスで足育の授業を行ったり、足指体操にも取り組んだりしてきました。また、フットプリントを使って足型をとった学年もありました。特に、靴の正しいはき方については、その場限りの指導ではなく、日々続けていくことが大切です。「ベリベリ トントン ギューッ ピタッ」というオノマトペで靴のはき方を指導しています。きちんと覚えているか、担任の先生が見本を見せながら確認していました。(写真上)
 先週の金曜日の夕方、校内の先生達が体育館に集まり、「研究のまとめの会」を行いました。2月の研究発表会(体育)は紙上発表に替え、当初予定していた区内外の教員が集まる発表会は中止となりました。研究した内容をまとめたリーフレットが完成したこともあり、2人の講師の先生方にお礼を伝えることも兼ねて会を開くことにしました。
 研究の成果の一つに、今年度取り組んだ足育があります。足育に関しては、今後も毎年子ども達に指導していくことで、本当の成果が表れます。この春、上履きの新しいタイプが用意されたこともあり、今後は田柄小学校として、継続した足育の指導を行っていきます。(上履きの販売会については、以前お知らせを出してあります。明日配布する予定のプリントにも記載しています。)
 今日は、どのクラスも年度末の大掃除を行いました。自分達が使ってきた教室や廊下をきれいにして、次の学年の子ども達に渡そうと、気持ちを込めてきれいにしていました。(写真中)
 「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがあります。引き際のさっぱりと潔いたとえに使われることが多いですが、「その場を立ち去る時は、あとが見苦しくないようにきれいに後始末をせよ」という戒めとしても使われる言葉です。「鳥が飛び去った後も、水は澄んだまま変わらない」という様子からできたことわざのようです。つまり、この場合の鳥は、水鳥を表しています。
 5校時に、校庭の南側に6年生が集合し、「卒業記念植樹式」を行いました。6年生の卒業を記念して、このたび地域の方々から桜の苗木をいただくことになりました。1月末に校庭の桜3本が伐採されたことを受け、地域の方々から苗木を贈呈したいという話をいただきました。そのための根の撤去について、区の担当に話がつくと、吉田さんを中心に植樹の話がどんどん進んでいきました。
 校庭の南側と体育倉庫の脇に、計3本の苗木を植樹しました。シダレザクラが1本と、「神代曙(じんだいあけぼの)」という苗木を2本植え付けてもらいました。神代曙は、ソメイヨシノに代わって出てきた新品種です。ソメイヨシノは、虫や病気に弱く、樹齢が短いことが近年分かってきいます。そこで、丈夫な品種として登場したのが神代曙です。
 花色は、ソメイヨシノよりも少しピンクがかったグラデーションが入り、とてもきれいです。咲く時期は、ソメイヨシノよりも少し早めなので、毎年卒業式に合わせて花を見ることができそうです。
 今日は、地域の方々にも同席していただきました。私の話の後、吉田さんとPTA会長さんからも6年生にメッセージを伝えていただきました。(写真下)卒業後も、子ども達はきっとこの記念植樹のことを覚えていて、いつかこの桜の木の下で今日のことを語り合うことでしょう。今日植えた苗木は、6年目のものだそうです。6年生が田柄小で育った6年間を象徴した苗木となりました。
 「令和二年度 卒業記念植樹」(側面には、今日の日付入り)と書かれた立派な標木も、全て吉田さんが用意してくださいました。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
4/5 春季休業日終 前日準備(6)
4/6 始業式・入学式

お知らせ

学校だより

給食だより

献立表

相談室

お知らせ(けやきルーム)