荒馬座巡回公演(5,6年生)荒馬座は、日本全国各地に伝わる民族芸能を舞台の上で演じるプロの集団です。今回の公演は「祈りの祭り」というタイトルで、日本列島の北の北海道と、南の沖縄の芸能を中心に、その地に伝わる芸能を見せてくださいました。 「巡回公演」は、児童参加型の公演にするという取り組みで、先週も荒馬座員のみなさんが来てソーラン節の太鼓と踊りの体験をしました。そして公演当日は、各クラスの代表が1名ずつ出て太鼓をたたき、それに合わせて荒馬座のみなさんがソーラン節を踊りました。また、公演中にはアイヌの祈りの所作や沖縄のカチャーシーという踊りも教えていただき、子ども達は参加しながら公演を楽しむことができました。 「南と北では、踊りや歌は全く違うけど、感謝の気持ちを踊りや歌に込めているのは同じだとおっしゃっていたことが、演技を見ていてよく分かりました」「みなさんのいきいきとした姿に元気づけられました」「音が変わるところや変化するところがすごいと思いました。」「剣の舞で剣の音がギンギン鳴っていたのがかっこよかったです」「シーサーが目の前でパクンとかんだのが迫力がありました」などなど、公演後は、さまざまな感想が子ども達から出されました。 コロナ禍で、この1年、荒馬座は今回のような学校公演はほとんどできず、この「祈りの祭り」が関東で上演できたのは田柄小学校だけだったようです。子ども達にとっても、この状況の中で、今回の公演を観て、聞いて、参加できたことは貴重な体験となったことと思います。 体育朝会例年、運動委員会は、体育朝会で音楽に合わせて跳ぶ楽しさを伝えるために、「リズム縄跳び」を計画しています。今年度は、年末より準備してきましたが、感染症対策のためにビデオによる紹介となりました。 今はやりの「夜に駆ける」の音楽に合わせて、全学年が楽しめるように「前跳び」「駆け足跳び」や少し難しい技「後ろ跳び」「後ろグーパー跳び」を紹介しました。さらに、跳ぶだけでなくオリジナルダンスも考えました。 運動委員長のあいさつでは、「機会があればやってみてください」と全校によびかけました。すると動画が始まってすぐに、自席にてエア縄跳びで楽しむ姿が見られました。 「音楽に合わせて、リズムよく跳ぶ」楽しさが伝えられた体育朝会となりました。引き続き、休み時間、体育の授業で取り組んでいきます。ご家庭でも練習している子供がいるようです。新しい技ができるようになったり、進んで自分から取り組んでいたりしたら、うんとほめてあげてください。 長なわ朝会長なわでは、跳ぶためのポイントがいくつかあります。跳んだ後に、次の人のことを考えて素早く移動すること。跳んでいないときも回数やリズムをとる掛け声を言い、常に縄を意識すること。失敗してしまった時の「ドンマイ」、ちょっとした一言。 いろいろな困難を乗り越え、クラスで記録を高めていくことで達成感と一体感を味わうことができます。 今回は、短い練習期間でしたが、どのクラスもまず自分たちの記録に満足できたのではないでしょうか。3学期にも長なわ朝会があるので、他と比べるのではなく、自分たちの記録を高めていって欲しいものです。 関所破りジャンケン集会集会委員の5,6年生を中心に計画しました。事前に集会の流れを確認し、練習をしました。司会やルール説明など、1年生から6年生が楽しめるようにルールを工夫しました。 どの児童もいろいろな先生や友達とジャンケンができて楽しそうでした。次回の集会も楽しみですね! クリーン運動「校内外の環境美化活動を通して、学習環境を整えようとする意識を高める」ことをねらいに、1〜4年生は学校の校庭や中庭、けやき広場、 5、6年生は 愛宕神社を掃除しました。みんなで協力しながら、秋の落ち葉をたくさん拾いました。 ふりかえりの場面では、「今日の経験を今後に活かそう」と担任の先生から話がありました。これからも自分たちが生活する学校や地域をきれいにしようという気持ちをもち続けてほしいと願っています。 委員会発表を行いました。(飼育委員会)委員長を中心に、〇×クイズを委員全員で作りあげてきました。普段、全校の前に立って発表する機会が少ない飼育委員会ですが、委員が取り組んでいる仕事内容やショコラについて全校により知ってもらうことができました。 中でも、「2017年にショコラが田柄小学校にやって来た」という問題は、とても難しかったようでした。今から3年前に、ある先生がショコラを田柄小学校に連れてきたそうです。 田柄小学校で大人気のショコラに、これからも長生きしてほしいですね。 「ろう下は安全に歩こう」キャンペーン 〜代表委員会〜走ってしまう子が多いのは、休み時間の始まりや終わりの昇降口あたりだということで、代表委員の児童がそこに立って、みなさんに言葉かけをしました。 特に、階段からかけ下りてきて、そのままろう下も走ってしまう子が多いことがよく分かりました。 「右側を歩きましょう!」 ポスターを作って声をかけたり、手ぶりを使って歩く側を示したり、工夫して取り組みました。 一週間続けてみて、代表委員が立って声をかけると、その場では気を付けてくれたけれど、見ていないところではまだ走っている人がいる…というふり返りが出ました。 「たがらっ子宣言7」その5・・・ろう下は静かに右側を歩きます。 これからも、全校児童が意識して、落ち着いた生活ができるようにしていきたいです。 ビンゴゲーム集会25マス(真ん中はフリー)のビンゴカードに1から30までの数字をあらかじめ書いておきます。1から30までの数字の中から24個の数字を選んで書くので、書かない数字はそれぞれ6個ずつあるわけです。集会委員会では、この「ハズレ」を入れるか入れないかで、意見が分かれました。 「1年生には、わかりにくいから、ハズレは作らないほうがいい」「すんなり上がると面白くないからハズレは作ったほうがいい」等々・・全員が意見を言って、結局「ハズレ」を作ることにしました。このような小さなルールも、全校のみんなが楽しめるかどうかを基準に考えています。 当日実際にやってみると、1番最初に「ビンゴ」になったのは、6年生。集会委委員が5枚目のカードをひいた時でした。1位の景品は、「校長先生、副校長先生とのスリーショット写真」。集会後に、パチリと記念撮影をしました。2位、3位の景品は、ユニット折り紙でした。もらってうれしくなるようなものをと考えて準備しました。 3密を避けて行える集会を考えるのは至難の業ですが、これからもみんなが楽しめる集会を目指してアイデアを出し合っていきたいと思います。 保健委員会による足指体操低学年と高学年で内容を考え、全クラスに昼休みを使い、順に教えに行きます。 緊張しながらも一生懸命、動きのコツを何種類か教え、最後は楽しく全員で最初から最後まで通して体操をします。 「真剣に聞いてもらい、楽しく一緒に体操できてよかった。ぜひまたクラスでやってもらえると嬉しいです」という保健委員からの感想も伝え、笑顔が溢れる時間となりました。 足指は、とにかくたくさん使うことで鍛えられ、足の成長につながります。どんな体操なのかお子さんに聞いていただき、ぜひご家族でもやっていただけると嬉しいです。 運動委員会 発表運動委員会の児童は劇仕立てのクイズを考え、数週間前から練習してきました。クイズの内容は、運動のポイント、オリンピック、体育用具の使い方などに関するものでした。事前に劇・クイズの動画を撮影しておき、それを各クラスで見ながらクイズを楽しむという例年とは少し違った発表になりました。 どのクラスも、劇やクイズを楽しんでいたのではないかと思います。 図書ボランティアによる読み聞かせ10月5日(月)〜23日(金)が読書旬間になります。その期間中の13日(火)〜15日(木)朝の時間に、各学級にボランティアさんが読み聞かせに来てくださいました。さらに、今年度は校長先生や副校長先生も参加しました。 子ども達は、本に興味をもち真剣に聞き入り、場面によっては反応もあり、楽しんでいる姿が見られました。休み時間にも図書室に貸し借りする子ども達が増え、読書の楽しみを味わっているようです。読書旬間が終わってもいろいろな本に興味をもち、たくさんの本を読む子どもが増えることを期待しています。 図書ボランティアの皆さん、ご協力いただきありがとうございました。 代表委員会のあいさつ運動
ようやく代表委員会企画の活動ができました。7月の代表委員会で、田柄小学校のよいところと直していきたいところを話し合いました。その中で、もっと元気よく挨拶ができる学校にしたいと意見が出ました。そこで、代表委員会として今年度も挨拶運動に取り組むことになりました。
実際に立って挨拶をしていると、できていないところがよく分かるようです。「もっと目を合わせて挨拶をしよう。」「元気よく声をかけよう。」「看板を出して目立たせたらみんなも挨拶してくれるのではないか」などと、1日ごとに工夫できることを考えています。 あと2日になりましたが、全校みんなが朝から元気になれるような挨拶を目指して取り組みます。 児童集会今年の集会は、感染予防として3つの密を避けるために、校庭で児童同士が触れ合うことなくできる集会を考えなくてはなりません。この限られた条件の中で、集会委員が今年度はじめの集会として考えたのが、「新しく来られた先生を知ろう3択クイズ集会」でした。 今年の始業式の日、着任式をやりましたが、あいさつしたのは代表の副校長先生だけで、新任の先生のことを知る機会はありませんでした。そこで、集会でその機会をつくろうと計画を立てました。 集会委員は、新任の先生の所に行っていくつかインタビューをし、その中から楽しくなりそうな問題と選択肢を考えました。新任の先生の一面を知ることができ、1年生から6年生まで楽しめた集会となりました。 保健委員会 (足の爪専門家からの指導)一部をご紹介します。 Q1爪を切りすぎることもよくあり、切りすぎは巻き爪になると言われているが本当で すか?正しい爪の切り方を教えてください。 Q2靴の正しい履き方は授業でやったが、正しい歩き方を教えてほしい。 爪の切り方は、資料を見せてもらいながら、白い部分を全て切ると切りすぎであること、切りすぎると巻き爪と似ている陥入爪(かんにゅうそう)という状態になり、爪の角が皮膚に食い込み炎症が起きてしまうこと、小学生にも多いことなどを教えていただきました。 正しい爪の切り方については、分かりやすい資料をいただきましたので、10月号のほけんだよりに掲載します。 また、正しい歩き方は靴の中で足指が開き、足が踏ん張れる状態であるということで、踏ん張れる状態ってどういうことだろう?と一緒に考えながら、正しい歩き方を教えていただきました。「かかとから入り、指先をしっかり着き、指先から抜けるような感じだよ」ということでやってみると、けっこう難しく、足指を使って歩かないと巻き爪や浮指になることも教えていただきました。 今回たくさん新たなことを教えていただき、良い記事になりそうと子どもたちは意欲満々です。今後作成し、校内に掲示しますので、公開の際などにぜひご覧くだださい。 元気アップタイムが始まりました!掃除の時間と昼休みの時間を使って、クラスごと決められた種目で遊びます。普段の休み時間では遊ぶことのできない平均台や体操棒、巨大オセロゲームのような遊びのリバーシ、竹の棒を使ったバンブーダンスなど、遊びは17種目あり、毎月いろいろな遊びができます。 どんな遊びをしたか、是非お子さんに聞いてみてください。 第1回 たてわり班活動
ようやく1年生から6年生までを18班に分けての異学年交流が始まりました。
今日は、6年生が中心になって進め、自己紹介をしたり、次回からの遊びを話し合って決めました。 たてわり班の中でも、異学年のペアができていて、兄学年は弟学年のことを気遣い、弟学年は兄学年を見て様々なことを学んでいきます。初めて会ったペアの子とドキドキしながら話している姿も見られました。また、話し合いが早く終わった班は、早速みんなで遊んでいました。 クラスの友達以外とかかわるたてわり班活動で、たくさんの友達を増やすきっかけになるとよいと思います。 体育朝会(足指体操)みんなの大好きなドラえもんの曲に合わせて、歌を歌いながらノリノリで始まりました。動きが早く、「わ〜難しい」と自分の足を見ながら真剣に踊る子どもたち。 でも最後のポーズの時には満面の笑みでした。 今後、各クラスで日常的に取り組み、足指を動かす楽しさを実感しながら、足指を鍛えていけるといいなぁと思っています。 ぜひどんな体操だったか聞いていただき、足指じゃんけんなどは一緒にやっていただけると嬉しいです。 休み時間のフラフープ遊び元気アップタイムの時間以外にもフラフープ遊びができる時間を確保し、体力アップをはかろうということで、中休み昼休みにバスケットコートでフラフープ遊びができるようにしました。曜日ごとに利用できる学年が決まっています。 フラフープ一つでも、子どもたちは様々な遊びを考え、楽しんでいます。 委員会発表集会田柄小学校では、すべての5・6年生がどこかの委員会に所属し、学校生活を向上させるための自主的な活動をしています。(代表委員会は、4年生の代表児童も参加)この日は、それぞれの委員長が、委員会で話し合ったことをもとにして、仕事の内容と「全校の皆さんへのお願い」を発表しました。 この日までに委員長は、担当の先生と相談をしながら発表原稿を作っていきました。9つもの委員会があるので、発表が1分以内になるようにまとめなくてはなりません。1年生にも伝わるようにわかりやすい言葉を選ぶことも大切です。そして、出来上がった原稿をただ覚えて言うだけでなく、「伝わる」「伝える」ことを大事にして練習をしてきました。 当日は、どの委員長も仕事の内容や願いがしっかりと伝わる発表ができ、とても頼もしく思えました。例年より2か月遅れてのスタートになりましたが、5・6年生のこれからの活躍が期待できる集会になりました。 図工 ふしぎなたね(4年生)『校庭で拾った ふしぎなたね…育ててみると』…物語から始まりました。イメージをふくらませながら、紙粘土に絵の具を混ぜて、カラフルなたねをつくりました。 次の時間に、絵の具を使って花を描きました。色や線、形を工夫しながら花を咲かせました。『この花が咲くと、〇〇〇の夢が叶います!』など、ステキな物語も考えることができました。 |
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