「わくわく・どきどき」の学びを目指して

荒馬座巡回公演(5,6年生)

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 2月15日、文化庁の「巡回公演」という事業の一環で、5・6年生が民族歌舞団「荒馬座」の公演を鑑賞しました。
 荒馬座は、日本全国各地に伝わる民族芸能を舞台の上で演じるプロの集団です。今回の公演は「祈りの祭り」というタイトルで、日本列島の北の北海道と、南の沖縄の芸能を中心に、その地に伝わる芸能を見せてくださいました。
 「巡回公演」は、児童参加型の公演にするという取り組みで、先週も荒馬座員のみなさんが来てソーラン節の太鼓と踊りの体験をしました。そして公演当日は、各クラスの代表が1名ずつ出て太鼓をたたき、それに合わせて荒馬座のみなさんがソーラン節を踊りました。また、公演中にはアイヌの祈りの所作や沖縄のカチャーシーという踊りも教えていただき、子ども達は参加しながら公演を楽しむことができました。
 「南と北では、踊りや歌は全く違うけど、感謝の気持ちを踊りや歌に込めているのは同じだとおっしゃっていたことが、演技を見ていてよく分かりました」「みなさんのいきいきとした姿に元気づけられました」「音が変わるところや変化するところがすごいと思いました。」「剣の舞で剣の音がギンギン鳴っていたのがかっこよかったです」「シーサーが目の前でパクンとかんだのが迫力がありました」などなど、公演後は、さまざまな感想が子ども達から出されました。
 コロナ禍で、この1年、荒馬座は今回のような学校公演はほとんどできず、この「祈りの祭り」が関東で上演できたのは田柄小学校だけだったようです。子ども達にとっても、この状況の中で、今回の公演を観て、聞いて、参加できたことは貴重な体験となったことと思います。

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