国語「わたしたちの学校じまん」(3年生)
国語で、「伝えたいことを理由をあげて話そう・わたしたちの学校じまん」という学習をしました。1年間の学習のまとめとして、2年生に向けて「じまんしたいこと」を発表しました。
写真を使って、田柄小学校の自慢を説明したり、クラスの自慢を発表したりしました。クラスの自慢では、写真の他にも実物を用意するなど工夫しました。自分たちの学校やクラスのよさを再確認しながら発表することができました。2年生も一つ上の学年の発表に興味津々の様子で聞いていました。 1年間で、話し方も上手になりました。声の大きさや話す速さ、間に気をつけて話すことができるようになりました。 はじめてのそろばん(3年生)そろばんの講師の先生をお招きして、珠の弾き方や、それぞれの珠の仕組み、計算の仕方をわかりやすく説明していただきました。 今回は簡単な足し算や引き算でしたが、普段やっている計算と違う方法で行うので苦戦している子もいました。次第に理解が進み、説明をしっかり聞いて、集中して行うことができました。 授業が終わると「え〜もう終わり?」「もっとやりたかったな」「難しかったけど楽しかった」などの声が聞かれました。 今回の学習で、そろばんのよさや計算の方法を学び、良い経験になったようです。 6年生を送る会 (3年生の呼吸!感謝の型)セリフでは、「2拍空けること」「トーンを下げないこと」を意識して練習しました。どの子もセリフを覚え、6年生に感謝の気持ちを伝えることができました。 最初、祝いの手打ちの練習では、学年全体がバラバラで揃いませんでした。しかし、クラスや学年で練習を重ねることを通して、学年が一つになってきました。 本番では、「練習よりもうまくできた!」「セリフと祝いの手打ちを通して6年生へ感謝の気持ちを伝えられた」といった振り返りがみられました。 今日3年生は、全集中で6年生への気持ちを伝えることができました。きっと、今日の3年生の呼吸で得た「学年の団結力」は、今後の学校生活にも生かされていくことでしょう。 洗濯板を使おう(3年生)事前に洗濯板の使い方を学習している中で、「洗濯板の板目で洗濯物を洗って良いの?」という疑問が生まれました。子どもたちが調べていく中で、「洗濯板の板目は石けん水を洗い落とさないようにするためにある(洗うときには板目がニコニコマークになるようにする必要がある)ことを学習しました。また、洗濯物を洗う際には、板目で擦るのではなく、もみ洗いをすることが大事であるということに気づいたようです。 実際に洗うときには、昔ながらに少ない冷水で洗濯を行いました。子どもたちのふり返りからは、「水が冷たくて、手が痛くなりました。昔の人はすごいなと考えました。」「昔の人に、今はこんな便利な洗濯機が出たよ!と伝えてあげたいです。」など、昔の人の気持ちや想いを考えながら洗濯板を使用することができました。 七輪体験(3年生)そこで子ども達はパソコンを使い、七輪の使い方・片づけ方等を調べて理解を深めていきました。調べていく中で、七輪は水に弱いこと、炭は再利用できることなどを初めて知りるとともに、驚きがたくさんあったようです。 当日は風が強く、なかなか火が点かずに苦戦している子ども達でしたが、新聞紙や木の枝、割りばし等を上手に組み合わせながら、無事に炭に火を行き渡らせることができました。 初めての七輪体験でしたが、子ども達からは「昔の人たちは火をおこすのに、こんなに時間をかけて苦労していたんだ。」「七輪の火がすごく暖かい!」といった振り返りをしていました。 今はコンロやIHで、ボタン一つで簡単に火が点く時代ですが、昔の人の気持ちを考えながら七輪体験をすることができました。 いい字が書けました!書き初め(3年生)
1,2時間目に体育館で書き初めを行いました。
3年生は、7月から書写の毛筆を始め、毎週練習をしてきました。 書き初めは、大きな半紙に書くので、字の大きさやバランスにも注意しなければなりません。冬休みにたくさん練習してきた子もいたようです。 文字の中心や大きさ、名前も丁寧に、を意識して取り組みました。一画一画、お手本を見ながら書いていきました。 「友だち」と書いた書き初めは、今週金曜日から展示します。ぜひ見にいらしてください。 セーフティー教室(3年生)DVDを視聴することと、ロールプレイを通して子ども達は理解を深めていきました。 DVDでは、万引きをする友達を止められず、「友達なら告げ口しないよな」という言葉に折れ、一緒に万引きをしてしまいます。「本当の友達」なら、友達の悪いことを周りの大人に相談することの大切さも学びました。 ロールプレイでは、万引きをしてしまった息子のお母さん役を高橋先生が演じました。店員がお母さんに浴びせる怒号は、かなり厳しいものです。子ども達はその様子を見て、様々な感情をもったようです。 今日の学習では、「自分のものと友達のものの区別をきちんとつけること。」「悪いことをしている友達がいたら、きちんと周りの大人に伝えること。」「万引きは絶対にしてはいけないこと」をしっかりと子ども達は理解したようです。 リコーダー講習会(3年生)換気を十分に行い、間隔を広く開けたうえで3年生全員が体育館に集まり、講習会のスタートです。 東京リコーダー協会から講師の先生が来てくださり、まずは、ソプラノリコーダーの演奏を聴かせてくださいました。300年前のリコーダーのために作られた曲から「鬼滅の刃」「マリオ」「ピタゴラスイッチ」など、子どもたちにおなじみの曲を次々と演奏してくださり、楽しそうに聞き入っていました。 そして、指の体操、舌の体操、息の入れ方など、奏法のアドバイスをいただき、実際に少しだけ吹いてみました。 その後、色々な種類のリコーダーを紹介していただきました。一番小さい手のひらサイズのクライネソプラニーノリコーダーから約1mもあるバスリコーダーまで、同じリコーダーでもそれぞれ違う音色をもつことがわかりました。 リコーダーを始めて、その楽しさや難しさを知っている3年生にとって、プロの素晴らしい演奏を目の前で聴かせていただき、リコーダーに取り組む楽しみを再発見させていただくような講習会でした。 全力で走りぬいた体育発表会!(3年生)
『全力を出して 最後まで あきらめずに 走り抜けよう』という学年のスローガンを決めて練習に取り組んできました。
初めてのカーブ、初めての半周リレーで、最初はうまくいかないことが多く苦労しました。けれど、クラスごとに作戦や走る順番、バトンパスがうまくいく方法を話し合い、練習を重ねてきました。1週間で、バトンパスがとても上手になりました。 本番は、全員が全力を出し切り、ゴールを目指して走り抜けていました。リレーも、練習した成果を発揮し、声をかけ合ってバトンをつないでいきました。結果にかかわらず、みんなが「がんばったね。」と言えた体育発表会になりました。 また、初めて実行委員をたてて会を進めました。クラスの中で中心になって活動していた実行委員の子どもたちにも大きな拍手を送ります。 大根の収穫(3年生)
2学期の総合的な学習の時間は「練馬大根」について学んでいます。今まで種まき、間引きを行ってきました。早いもので今回の収穫で最後になります。寒い日が続いていたので、少し時期をずらしてでの収穫でした。
まず、吉田さんに抜き方のお手本を見せていただきました。簡単そうに見えますが、実際に抜いてみるとなかなか難しく、子どもたちは苦戦しているようでした。 吉田さんにコツを聞いたり、手伝ってもらったりしながら抜くことができました。収穫した大根は、今日の様子をお子さんに聞きながら味わってみてください。 国語 班で意見をまとめよう(3年生)話し合いの中では、「絵本の方が1年生が楽しんでくれるよ。」や、「この本を読めば1年生が算数に興味をもってくれるかもしれないよ。」など、1年生が楽しめることをめあてとして話し合う子ども達の姿が見られました。 本番の読み聞かせでは、読み方や雰囲気に気をつけながら読み聞かせをする3年生のお兄さん・お姉さんの素敵な姿が見られました。1年生のお手本になる読み聞かせをすることができました。 総合的な学習の時間 ハッスル商店街見学 発表会(3年生)それぞれお店のグループごとに分かれ、まとめ方を考えて練習をしてきました。本番では、割りばしを使った劇やインタビューをした時の再現、紙芝居など、様々な工夫を凝らした発表を見ることができました。 総合的な学習の時間では商店街で働く人の工夫を、社会科ではスーパーで働く人の工夫を学びました。働く人たちの想いをより深く学ぶことができました。 ハッスル商店街見学に行きました(3年生)学年で動くとよく雨が降る3年生ですが、今日は天気が味方をしてくれました。そして、練習の成果もあり自信をもってお店の人に質問をすることができました。 今日、子ども達の活動を見ていて、2年生の頃よりレベルアップした様子が見られました。それは「臨機応変に対応すること」です。事前に準備しておいた質問だけでなく、当日お店に行って感じたことや疑問に思ったことをその場で質問したり、感想を言うことができていました。 子ども達は今日の学習をまとめ、後日、発表会を行います。まとめ方も発表の仕方も子ども達が考えます。どのような発表会になるのか今から楽しみです。 大根の間引き(3年生)間引きした大根は、家で料理してください。インターネットで検索すると調理方法がたくさん見つかります。 また、食べるときにはぜひ間引きの様子を子どもたちから聞いてみてください。 大根の種まき(3年生)
いつもお世話になっている近所の農家、吉田さんの畑で大根の種まきを行いました。
子どもたちは吉田さんのお話を真剣に聞き、種をまくことができました。「種が赤いなんて知らなかった。」「こんなに小さいんだね。」と驚いていました。 「夏つかさ」という品種で、とてもおいしい大根だそうです。間引きは約2週間後で、収穫は55日程度だそうです。元気に育ちますように。 吉田さんの畑の見学(3年生)青空の下で、農家の仕事の工夫やキャベツについて貴重なお話を聞かせていただきました。また、仕事に使う機械の実演もしていただきました。子どもたちは真剣にメモをしたり、質問をしたりしていました。 本やインターネットでも情報はたくさん調べられますが、実際に話を聞いたり見たりして調べることも大事にしていってほしいです。 手紙の書き方の学習(3年生)子ども達の手紙の中には「お返事待っています。」と書かれた手紙がたくさんありました。ハガキの書き方ももちろん、ハガキでのコミュニケーションも学んでほしいと考えています。 住所や郵便番号など、保護者の方に丁寧に書いていただいたメモを見ながら、子ども達はスラスラとハガキに宛先を書くことができました。ご協力ありがとうございました。 モンシロチョウになったよ(3年生)
青空農園からほごした青虫がさなぎになって、11日目。朝教室に行ってみると、チョウチョになっていました。うっすらと黄色っぽく、まだ羽はのびきっていない感じです。さなぎのぬけがらも見えます。もう少ししたら、青空のもとに放してあげたいと思います。モンシロチョウ第2号です。
まだ、教室前にほごしたキャベツには、幼虫がたくさんいます。みんなでかんさつして、チョウチョにかえしてあげましょう。 芽がでたよ(3年生)ざんねんながら、ホウセンカはまだ出ていませんでした。 一番左は、ヒマワリです。葉の数は2まい。大きさは2cm5mm。背の高さは、2cm5mmです。手ざわりはつるつるしています。 まん中は、オクラです。写真は、3つの芽が出ていました。葉の数は、2まい。大きさは、2cm。背の高さは、2cm8mmです。手ざわりは、ざらざらしています。 右は、ダイズです。葉の数は、2まい。けれど、子葉とはちがうしゅるいの葉が出かかっています。大きさは、2cm。背の高さは、5cmです。 かんさつカードに、しょくぶつの名前、日にち(5月28日)、天気(晴れ)、葉のようす、気づいたこと、を書きましょう。 学校に来た時には、またちがうすがたになっていますよ。楽しみですね。 モンシロチョウの育ち方 3 (3年生)
青空農園のよう虫は、見に行くたびに数がへっていました。なぜか考えてみてね、と伝えましたが、考えましたか?
どうやら鳥に食べられてしまっているようです。それなので、プランターのキャベツに移して、校内で観察することにしていました。 先週、よう虫がじっとし始めました。(写真5/19)次の日、少し形が変わって、色もうすくなっていました。大きさも小さくなりました。(写真5/20)そして、昨日5/25にはうっすらと中が見えそうなくらいになってきていました。いよいよモンシロチョウになりそうです。 さなぎの様子をかんさつカードにていねいに書きましょう。日にち、色、形、大きさ、前と変わったところ、気づいたことなどを書きます。 モンシロチョウになるのは、いつでしょうか。楽しみです。 |
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