稲刈り(5年生)ミッキー田んぼも10月上旬に稲刈りを行う予定でしたが、天候が悪く、なかなか実施することが出来ずにいました。そして、やっと24日(土)に1組、28日(水)に3組、そして29日(木)に2組が稲刈りを終えました。 鎌を使って稲穂を刈り取り、班ごとに束ねました。束ねた稲は、廊下で干して乾燥させていきます。その後、脱穀、もみすりをして、玄米にしていきます。次の工程までしばらく廊下の稲の変化を観察していきます。 図工「わくわくプレイランド」(5年)動くしくみやデザイン、形、色などを考え、めいろやボウリング、スマートボール、ゴルフ、サッカー、野球、バスケットボール…など、様々な種類のゲームが完成しました! 何度も遊べるように、レベル別で遊べるようにしたり、点数や占いがあったりと工夫しました。木の板や画用紙、紙粘土など今まで使った身近な材料を使ってつくりました。試行錯誤しながら発想をふくらませ、つくる楽しさを味わっていました。 ミシンにトライ!(5年生)地域連携事業の一環で、地域の方に授業支援に来ていただいています。 さらに、各クラスの保護者の方々にもボランティアとして入っていただき、子どもたちは安心してミシンを使うことができています。 初めてのミシンに、初めは恐る恐る、悪戦苦闘…といった感じでしたが、二人一組で教え合ったり、支援の方々に助けていただいたりして、今では、上糸を手際よくかけたり、ボビンにきれいに糸を巻いて下糸をセットしたり等々、素早く準備ができるようになってきました。 ミシン練習布で基本的なことをマスターしたら、家庭にある不要なタオルを活用したぞうきんや、学校で使えるトートバッグを作る予定です。 【五色百人一首】3分半の熱き戦い!【チャンピオンシップ開催!】(5年生)五色百人一首とは、百人一首の100首のうち、20首ずつ取り組むものです。札それぞれに色が付いていて、今は『青札』を使用しています。 全クラスで番付表を作り、『一首全力!』を合言葉にして取り組んでいます。子どもたちは百人一首が大好きで、「先生!百人一首やりたいです!」と、毎日のように申し出があるぐらいです。 五色百人一首の取組のねらいは下記のように考えています。 ★子どもたちが賢くなる(集中力・記憶力・判断力・俊敏性 等) ★いろいろな友達と対戦することで、男女構わず仲良くなる ★クラスに秩序と連帯感が生まれる ★卒業しても役立つ(田柄中学校でも取り組んでいます) 多くの子どもたちが、初めの5文字で札を取れるようになりましたので、1つのけじめとして、『五色百人一首チャンピオンシップ シーズン1(ブルー)』を行いました。 各学級のトップランカーのうち4人を代表で選んで、1対1の個人戦を行うというものです(1組は「四天王」、2組は「四名人」、3組は「四皇」と言います)。 学年集会の後、マットを敷いてある特設会場にて対戦が始まりました。 まるで対戦者の鼓動が聞こえるかのごとく、静けさと張りつめた緊張感の体育館。周りで応援する子どもたちも、固唾をのんで見守ります…。 対戦では、20首のうち17首を読み上げていきますが、さすがトップランカーです。2〜3文字読むと素早く札に手が伸び、一瞬で勝負がついていきます。 対戦が終わるとともにあいさつ。そして湧き上がる歓声!時間にしてわずか3分半ですが、熱き戦いが終わりました。 最後に、特別ゲストとして見守っていただいていた校長先生から賞状を授与されて、チャンピオンシップが終わりました。 次は、シーズン2! ピンクの札の新たな20首にチャレンジしていきます。取り札が増えていくと、「源平戦」で3対3など、より多様な楽しみ方ができますね。 これからも『楽しみながら学ぶ活動』を、学年全体で工夫して実践していきたいと思います。 |
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