「わくわく・どきどき」の学びを目指して

方言の授業(5年生)

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 2月27日(土)に、各クラスで方言の授業が行われました。講師に前開進第一小学校校長の説 寿弘先生を招いて行われました。説先生は、鹿児島県の喜界島出身で、島の方言を話すことができます。
 教室に入ってきてすぐに方言で話をされて、子供たちは全く聞き取ることができませんでした。しかし表情を見ながら、ヒントを聞きながら、少しずつ意味がわかってきました。全国のさまざまな方言の詩を読みながら、故郷のことについて触れていました。
 きれいな星空や海岸、子供のころから変わらぬサトウキビ畑の景色など、東京とは違った生活に子供たちも興味津々でした。
 他にも、現在の島の学校のお話が印象的でした。島の学校では、生活の週目標に「方言を使わないようにしよう」となることがあるそうです。標準語の定着を狙ったものだそうです。
 最後に、代表児童が標準語と方言で会話をしました。方言をとても身近に感じることができた素敵な1時間を過ごすことができました。

6年生を送る会   5年生から6年生への出し物は…?

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「王様!王様!」
「なんじゃ、どうした?」
 王様と兵士の姿が見えると、6年生から笑顔と「あー、王様!!」「懐かしい〜(^-^)」の声が。

「うーーーーーん、おもしろい! よし、没収だ!」
「へいっ! 『〇〇〇〇〇』禁止!」

 6年生にとっては、懐かしの展開。
 4年生の時の学芸会での演目「ウンパッパ」
 他にも運動会での『グッキーダンス』『ソーラン節』などを織り込み、過去の活躍をふり返る内容でした。
 今年度は、体育館に全校児童が集まることができないという残念な状況でしたが、それならばと、最後には6年生と一緒に体育館のステージ、フロアいっぱいに広がってソーラン節を踊りました。5年生にとっても、今日は6年生とともに楽しんだという「6年生を送る会」の思い出を作ることができました。
 6年生のみなさん、ありがとうございました!

 6年生に喜んでもらうにはどうすればいいか、今までの感謝の気持ちを伝えるには…、
そして、これからの田柄小を安心して任せてもらえるには…?

 6年生を送る会実行委員を中心に、アイディアを出し合い、時間を見つけて練習してきました。
 6年生が楽しんでくれている様子に、5年生も大満足。
 やり切りました!


米米プロジェクト発表会(5年生)

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 2月19日(金)の3、4校時に5年生は、体育館で米米プロジェクト発表会を行いました。社会科や総合的な学習の時間で米についての学習のまとめとして、学んだことや調べたことを発表しました。今回の発表は個人で行い、1回の発表時間は3分間とし、発表の形式は各自に選ばせました。
 模造紙を使ったり、画用紙で紙芝居にしたりするなどの発表形式の他に、プレゼンテーションソフトを使ってパソコンでの発表を行う児童もいました。
来賓として、毎年5年生に田植え稲刈り体験を行ってくださる埼玉県川島町の島村農園の二松さんと、田柄小と二松さんをつないでくれる吉田茂雄さんをお招きしました。来賓のお二人とも、「今回の発表は、児童一人一人のがんばりがよく見える。」と感心されていました。
 コロナ禍で、予定していた体験活動が残念ながら行えませんでした。しかし、今回の体育館での全員発表は、とても見応えのあるものとなりました。それは、友達が精一杯調べ発表する姿勢から、自分も頑張ろうとする意識が学年全体に広がった結果であると言えます。

【ソーラン】6年生から受け継いだもの(5年生)

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 運動会で5年生は毎年「ソーラン節」を踊っています。
 しかしながら、今年度は運動会が行われなかったので、一体どうしたものか…。踊ることなく卒業するのか…。など、いろいろと考えました。
 そこで、「6年生にソーラン節を教えてもらおう!」ということになり、6年生を送る会実行委員の子どもたちが、6年生の各クラスに出向いて、「ソーラン節を教えてください!」と直談判に行きました。6年生は快く「いいよ!」と応えてくれて、この日を迎えました。
 さて本番。6年1組は5年1組へ、6年2組は5年2組へ、6年3組は5年3組へ、クラスごとに時間をずらして、けやき広場で『ソーラン伝承』を行いました。
 さすがに6年生!目の前で迫力のあるソーラン節を見せてくれました。そうですよね。6年生が踊ったのは約2年前。そして今やもう卒業目前です。体も大きくなっていますね。
 さて、5年生は6年生の踊りを見た後、今度は一緒にスローで踊りました。必死に見よう見まねで踊ります。もう必死です…。本当は、体育館で6年生とペアを組み、それぞれみっちり教えてもらう予定だったのですが、残念。
 最後に、1番だけ普通の速さで踊りました。さすがの6年生も疲れていました。

 この「ソーラン伝承」を次の学年につなげると伝えた5年生。6年生を送る会で教えてもらったお礼に踊って見せて恩返しをする予定です。さてどのように仕上がるのでしょうか?

荒馬座ワークショップ(5年生)

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 5年生は、3校時に荒馬座のワークショップを受けました。本来であれば、全学年が荒馬座の公演を鑑賞する予定でしたが、感染防止対策を講じた上で実施することになり、5、6年生のみが体験、鑑賞をすることになりました。
 今日は、1学年のみ体育館に集まり、民族舞踊についての歴史や踊り方について学びました。
「和太鼓には楽譜はなく、リズムを口ずさんで、伝えていく。」これを口伝(くでん)と呼びます。「どーんこ、どん どん どん かっ かっ」 子供たちの掛け声と太鼓のリズムが体育館いっぱいに広がりました。大きな音を出すには、腰を落として、上から力強くたたくことが大切で力一杯たたきました。
 ソーラン節の歴史についても学びました。北海道のニシン漁にまつわる動きについてお話を聞いた上で実際に体験してみました。腰を落として網を手繰り寄せる動きなど力強さが求められました。
 今週の体験で終わりではなく、来週の月曜日にも公演をしてくださいます。代表児童による太鼓の演奏も予定しています。5年生伝統のソーランの基になっている「ソーラン節」をしっかり体験することができました。

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