【念願の】移動しない教室を行いました【実施!】(5年生)それは、子どもたちが小学校生活の中で最も楽しみにしている行事の1つです。残念ながら今年度は実施できなかったのですが、私たちの心に灯る火を消すことはだれにもできません。昨年秋から『移動しない教室』の実施に係る構想を練っていました。 そしてやっと『移動しない教室』を行うことができました。今回はいろいろな制限があり、簡易な形での形式で「キャンドルファイヤー」をメインに行いました。 本行事は3部構成です。 ● 第1部『キャンドルファイヤー❶』テーマ:おごそかに ● 第2部『田柄ナイトハイクミッション』テーマ:なごやかに ● 第3部『キャンドルファイヤー❷』テーマ:おごそかに 第1部では、火の神さまから聖なる5つの力の火をいただきました。 そうです!この火こそ、昨年から投げかけていた学年だよりのサブタイトル、『5つの力を手に入れろ!』のエレメントです。 『協力の火!』 『努力の火!』 『元気の火!』 『希望の火!』 『考動の火!』 みんなで、共に声に出して、誓い合いました! 第2部は、もう子どもたちのお楽しみ『ナイトハイク』です。まだ明るいかなと思われましたが、廊下は意外と薄暗く雰囲気が出ていました。内容は、3人でくじを引いて1組となり、「音楽室」「パソコン室」「理科室」にある『ラッキーカード(卒業までのお守り)』を手に入れるミッションです。お化け役の子ども、ボランティアの保護者のみなさんのご協力で、ステキな?演出が用意されていました。 興奮して体育館に帰ってくる子どもたちの顔が印象的でした。 第3部は、再び体育館でキャンドルファイヤーの続きとふり返りをしました。 本来であれば、もっとゲームをしたり、踊ったりと盛りだくさんで行います。ぜひ今回の行事をよい経験の1つとして、6年生での移動教室に生かしてもらいたいと思います。 ご多用の中、子どもたちの迎えに来たり、イベントを手伝っていただいたり、多くのご協力をありがとうございました。 方言の授業(5年生)教室に入ってきてすぐに方言で話をされて、子供たちは全く聞き取ることができませんでした。しかし表情を見ながら、ヒントを聞きながら、少しずつ意味がわかってきました。全国のさまざまな方言の詩を読みながら、故郷のことについて触れていました。 きれいな星空や海岸、子供のころから変わらぬサトウキビ畑の景色など、東京とは違った生活に子供たちも興味津々でした。 他にも、現在の島の学校のお話が印象的でした。島の学校では、生活の週目標に「方言を使わないようにしよう」となることがあるそうです。標準語の定着を狙ったものだそうです。 最後に、代表児童が標準語と方言で会話をしました。方言をとても身近に感じることができた素敵な1時間を過ごすことができました。 6年生を送る会 5年生から6年生への出し物は…?「なんじゃ、どうした?」 王様と兵士の姿が見えると、6年生から笑顔と「あー、王様!!」「懐かしい〜(^-^)」の声が。 「うーーーーーん、おもしろい! よし、没収だ!」 「へいっ! 『〇〇〇〇〇』禁止!」 6年生にとっては、懐かしの展開。 4年生の時の学芸会での演目「ウンパッパ」 他にも運動会での『グッキーダンス』『ソーラン節』などを織り込み、過去の活躍をふり返る内容でした。 今年度は、体育館に全校児童が集まることができないという残念な状況でしたが、それならばと、最後には6年生と一緒に体育館のステージ、フロアいっぱいに広がってソーラン節を踊りました。5年生にとっても、今日は6年生とともに楽しんだという「6年生を送る会」の思い出を作ることができました。 6年生のみなさん、ありがとうございました! 6年生に喜んでもらうにはどうすればいいか、今までの感謝の気持ちを伝えるには…、 そして、これからの田柄小を安心して任せてもらえるには…? 6年生を送る会実行委員を中心に、アイディアを出し合い、時間を見つけて練習してきました。 6年生が楽しんでくれている様子に、5年生も大満足。 やり切りました! 米米プロジェクト発表会(5年生)模造紙を使ったり、画用紙で紙芝居にしたりするなどの発表形式の他に、プレゼンテーションソフトを使ってパソコンでの発表を行う児童もいました。 来賓として、毎年5年生に田植え稲刈り体験を行ってくださる埼玉県川島町の島村農園の二松さんと、田柄小と二松さんをつないでくれる吉田茂雄さんをお招きしました。来賓のお二人とも、「今回の発表は、児童一人一人のがんばりがよく見える。」と感心されていました。 コロナ禍で、予定していた体験活動が残念ながら行えませんでした。しかし、今回の体育館での全員発表は、とても見応えのあるものとなりました。それは、友達が精一杯調べ発表する姿勢から、自分も頑張ろうとする意識が学年全体に広がった結果であると言えます。 【ソーラン】6年生から受け継いだもの(5年生)しかしながら、今年度は運動会が行われなかったので、一体どうしたものか…。踊ることなく卒業するのか…。など、いろいろと考えました。 そこで、「6年生にソーラン節を教えてもらおう!」ということになり、6年生を送る会実行委員の子どもたちが、6年生の各クラスに出向いて、「ソーラン節を教えてください!」と直談判に行きました。6年生は快く「いいよ!」と応えてくれて、この日を迎えました。 さて本番。6年1組は5年1組へ、6年2組は5年2組へ、6年3組は5年3組へ、クラスごとに時間をずらして、けやき広場で『ソーラン伝承』を行いました。 さすがに6年生!目の前で迫力のあるソーラン節を見せてくれました。そうですよね。6年生が踊ったのは約2年前。そして今やもう卒業目前です。体も大きくなっていますね。 さて、5年生は6年生の踊りを見た後、今度は一緒にスローで踊りました。必死に見よう見まねで踊ります。もう必死です…。本当は、体育館で6年生とペアを組み、それぞれみっちり教えてもらう予定だったのですが、残念。 最後に、1番だけ普通の速さで踊りました。さすがの6年生も疲れていました。 この「ソーラン伝承」を次の学年につなげると伝えた5年生。6年生を送る会で教えてもらったお礼に踊って見せて恩返しをする予定です。さてどのように仕上がるのでしょうか? 荒馬座ワークショップ(5年生)今日は、1学年のみ体育館に集まり、民族舞踊についての歴史や踊り方について学びました。 「和太鼓には楽譜はなく、リズムを口ずさんで、伝えていく。」これを口伝(くでん)と呼びます。「どーんこ、どん どん どん かっ かっ」 子供たちの掛け声と太鼓のリズムが体育館いっぱいに広がりました。大きな音を出すには、腰を落として、上から力強くたたくことが大切で力一杯たたきました。 ソーラン節の歴史についても学びました。北海道のニシン漁にまつわる動きについてお話を聞いた上で実際に体験してみました。腰を落として網を手繰り寄せる動きなど力強さが求められました。 今週の体験で終わりではなく、来週の月曜日にも公演をしてくださいます。代表児童による太鼓の演奏も予定しています。5年生伝統のソーランの基になっている「ソーラン節」をしっかり体験することができました。 【あと20首で】第4回チャンピオンシップを行いました【100首コンプリート!】(5年生)始めに、先生方から学習や生活、課題などについて話し、その後チャレンジシップを行いました。今回は各クラス14名ずつ、計42人の戦いです。毎回準備するマットが増えてうれしい限りです。 一瞬で勝負が決まる、しびれるような緊張感の中、約3分間の戦いが終わりました。 いよいよ次回がラスト100首目です。色はオレンジ。最後のチャンピオンシップは全員が参加!ギャラリーはいません。 保護者の皆様には、音読、応援等お世話になっております。ラストの20首です。最後までご協力よろしくお願いします。 書き初め会(5年生)「新しい風」・・・新年を迎えるにあたって、ふさわしい言葉です。 真っ白な半紙の前に、姿勢を正して座ります。美しい字が書けるようになりますように。今年の目標が達成できますように。それぞれが思いを込めて書き上げました。 校内書き初め展は、15日から29日までです。 放課後になりますので、温かくしてご来校ください。子どもたちの力作をぜひご覧ください。 じっとみつめてみると(5年 図工)遊ぶ時・運動する時にいつも履いている外靴や習い事で履いている大切な靴、お気に入りの靴などを図工室に持ってきました。 田柄小学校では、足育の学習に取り組み、靴の選び方や正しい靴のはき方に詳しい5年生。見慣れた靴たちも、じっくり見ると…細かな模様や靴底、靴ひもなど新しい発見がたくさんありました。目標をもって集中して取り組んでいました。 最後に「靴から私へのメッセージ」として、詩を書き加えました。靴との思い出や明日へ向かって一歩踏み出すエールなどが書かれ、思いをより知ることができました。 【第3回】チャンピオンシップ!やりました【百人一首】(5年生)このイベントは、ただ百人一首をやるだけではなく、学年集会と兼ねて行っています。というのも、今年度は運動会や学芸会、また移動教室などを行うことができていません。必然的に、学年全体でも集まる機会が減っています。つまり、学年での「まとまり」と「成長」を感じられる機会が少なくなっているということです。学級はもちろんのことながら、学年全体で行動することの大切さを忘れてほしくありませんね。 今回はゴールド(黄)札というもので、百人一首中60首になります。 さらに、各クラスからの代表が12名ずつになり、学年で計36人の戦いになりました。さすがに、36人、マット18枚の戦いになると迫力が出ますし、応援にも力が入ります。今回も熱い戦いを見せてくれました! さて、次回はグリーン(緑)札です。本日解禁!そして配布しています。 いよいよ80首までやってきました。ここまでくるともう100首コンプリート目前です! これから冬休みに入りますので、ぜひグリーン(緑)札を中心に覚えて、次回の第4回チャンピオンシップに備えてほしいと思います。 がんばれ!5年生! 体育発表会(5年生)残念ながら今年度の運動会は中止となりました。しかし、5年担任として、子供たちの普段の頑張りを保護者の皆様に見てもらえる、よい機会ができたことをうれしく思いました。 子供たちは、100M走では、長い直線を全力で走り抜けること、全員リレーでは、チームとして作戦を考え、バトンをうまく渡すことをめあてに取り組みました。 『バトンをうまく渡す』とは、スピードに乗って、後ろを見ずにバトンを貰い、すぐさま持ち替えて走りに集中することです。練習を重ね、友達からのアドバイスでみるみる上達していきました。 当日は、緊張のあまり、力を出し切れない子もいたかもしれませんが、緊張感の中で走ることはきっと子供たちの成長につながったことでしょう。 米米プロジェクト 〜脱穀・籾すり編〜(5年生)すっかり乾燥した稲の束を前に、実った米を一粒ずつ取るのは大変な作業です。どうすれば、効率よく脱穀できるだろうか…。教科書では、今はすべて機械化されていると学びましたが、私たちは手作業で挑戦しました。 脱穀は、素手で一本ずつこそぎ取ったり、割りばしや牛乳パックを活用したりもしました。中には殻だけのものもありましたが、各グループごとに茶わん1〜2杯分くらいずつの収穫量だったでしょうか。 時間があるグループは、籾すりも行いました。すり鉢に少しずつ籾を入れて、ソフトボールを使ってすり上げていきます。はがれてきた籾殻は、息を吹きかけたり、下敷きで風を送り込んだりして吹き飛ばしました。これでようやく、玄米の状態になります。とても手間のかかる作業でした。 また、作業後には、藁や籾殻などがいっぱいに飛び散っていましたが、片付けも最後までしっかり取り組みました。とにかく、昔は大変な作業だったんだと実感した時間でした。まだまだ、半分以上は籾すりができていない状態です。そして、籾すりの後は精米作業が残っています。 私たちが美味しくお米をいただくまでには、こんなにたくさんの時間と手間がかかっているのですね! カップス発表会(5年生)カップスとは、その名の通りカップを使って演奏します。カップの底や上部を机に打ちつけたり、手で机を打ったり、手拍子を入れたり、少しずつちがう様々な音色を組み合わせながらリズムを刻みます。 曲の構成を知り、盛り上がりを生かして、3〜4人のグループでリズムを創作しました。ただリズムを打つのではなく創作するので、意見を出し、話し合いをし、試し、また練り直し、タイミングを合わせ…と、時間のかかる作業でした。 次々に工夫を重ねるグループもあれば、なかなかスムーズに進まないグループもありました。 しかし、子どもたちのアイデアは素晴らしく、おでこや肩にカップを当ててみたり、三重奏にしたり、乾杯の動作を入れたり、クロスして友達に渡したりと、どのグループも世界に一つのオリジナルの作品が発表できました。 稲刈り(5年生)ミッキー田んぼも10月上旬に稲刈りを行う予定でしたが、天候が悪く、なかなか実施することが出来ずにいました。そして、やっと24日(土)に1組、28日(水)に3組、そして29日(木)に2組が稲刈りを終えました。 鎌を使って稲穂を刈り取り、班ごとに束ねました。束ねた稲は、廊下で干して乾燥させていきます。その後、脱穀、もみすりをして、玄米にしていきます。次の工程までしばらく廊下の稲の変化を観察していきます。 図工「わくわくプレイランド」(5年)動くしくみやデザイン、形、色などを考え、めいろやボウリング、スマートボール、ゴルフ、サッカー、野球、バスケットボール…など、様々な種類のゲームが完成しました! 何度も遊べるように、レベル別で遊べるようにしたり、点数や占いがあったりと工夫しました。木の板や画用紙、紙粘土など今まで使った身近な材料を使ってつくりました。試行錯誤しながら発想をふくらませ、つくる楽しさを味わっていました。 ミシンにトライ!(5年生)地域連携事業の一環で、地域の方に授業支援に来ていただいています。 さらに、各クラスの保護者の方々にもボランティアとして入っていただき、子どもたちは安心してミシンを使うことができています。 初めてのミシンに、初めは恐る恐る、悪戦苦闘…といった感じでしたが、二人一組で教え合ったり、支援の方々に助けていただいたりして、今では、上糸を手際よくかけたり、ボビンにきれいに糸を巻いて下糸をセットしたり等々、素早く準備ができるようになってきました。 ミシン練習布で基本的なことをマスターしたら、家庭にある不要なタオルを活用したぞうきんや、学校で使えるトートバッグを作る予定です。 【五色百人一首】3分半の熱き戦い!【チャンピオンシップ開催!】(5年生)五色百人一首とは、百人一首の100首のうち、20首ずつ取り組むものです。札それぞれに色が付いていて、今は『青札』を使用しています。 全クラスで番付表を作り、『一首全力!』を合言葉にして取り組んでいます。子どもたちは百人一首が大好きで、「先生!百人一首やりたいです!」と、毎日のように申し出があるぐらいです。 五色百人一首の取組のねらいは下記のように考えています。 ★子どもたちが賢くなる(集中力・記憶力・判断力・俊敏性 等) ★いろいろな友達と対戦することで、男女構わず仲良くなる ★クラスに秩序と連帯感が生まれる ★卒業しても役立つ(田柄中学校でも取り組んでいます) 多くの子どもたちが、初めの5文字で札を取れるようになりましたので、1つのけじめとして、『五色百人一首チャンピオンシップ シーズン1(ブルー)』を行いました。 各学級のトップランカーのうち4人を代表で選んで、1対1の個人戦を行うというものです(1組は「四天王」、2組は「四名人」、3組は「四皇」と言います)。 学年集会の後、マットを敷いてある特設会場にて対戦が始まりました。 まるで対戦者の鼓動が聞こえるかのごとく、静けさと張りつめた緊張感の体育館。周りで応援する子どもたちも、固唾をのんで見守ります…。 対戦では、20首のうち17首を読み上げていきますが、さすがトップランカーです。2〜3文字読むと素早く札に手が伸び、一瞬で勝負がついていきます。 対戦が終わるとともにあいさつ。そして湧き上がる歓声!時間にしてわずか3分半ですが、熱き戦いが終わりました。 最後に、特別ゲストとして見守っていただいていた校長先生から賞状を授与されて、チャンピオンシップが終わりました。 次は、シーズン2! ピンクの札の新たな20首にチャレンジしていきます。取り札が増えていくと、「源平戦」で3対3など、より多様な楽しみ方ができますね。 これからも『楽しみながら学ぶ活動』を、学年全体で工夫して実践していきたいと思います。 【総合:ともに生きる2】ゲストティーチャーのお招きして(5年生)『視覚障害について』 『聴覚障害について』 『高齢者・肢体不自由について』 『ユニバーサルデザインについて』 の4つのグループに分かれて学習を進めています。 講演会では、視覚に障害のある中根さんと野澤さんをゲストティーチャーにお迎えしました。お二人とも全盲であられ、現在は、IT関連の同じ会社で勤務されています。 講演は、パソコンやスマホ、ゲームなどの使い方や実演や疑問点などを子どもに尋ねられ、やり取りをしながら進めていかれました。 最後には、「障がいをもっていても『人』です。一人の『人』として向き合ってほしい。」「障害があるなしにかかわらず、困っている人に積極的に、『こうしなきゃ』など考えずに手を差し伸べてほしい。」というメッセージをいただきました。 講演会後の感想文には、子どもたちの障がいに対する見方や考え方が明らかに変わった印象を受けました。 本やインターネット等で調べて学習を進めることもできますが、やはり、実際に障害をお持ちの方の生の声を目の前で聞くこと・尋ねることは、最高の学習材となりますね。 情報モラル講習会(5年生)講師にプラムシステムズの斎藤さんをお招きして、お話をいただきました。スマホやSNSなど、インターネットに潜む危険について学びました。世の中は、ますます情報化が進んでいきます。便利な道具は、危険を理解した上で扱うことが大切であることを学びました。 講師は子供たちの質問にもすぐさま答えてくれ、これからの生活に活かして欲しいとおっしゃっていました。 白杖体験(5年生)身の回りには様々な人が生活しています。視覚が不自由な方、聴覚が不自由な方、高齢の方、小さな子供、いろいろな人が生活している中での工夫に気づき、まとめて行きます。 今日は、アイマスクをして教室から靴箱まで移動しました。白杖を持って、友達の声を頼りに気を付けて移動しました。前方の安全を確認するための白杖や、友達の声に安心している様子が見られました。 今後は、調べたいことを深め、グループでの発表を予定します。 |
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