「わくわく・どきどき」の学びを目指して

体育発表会(5年生)

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 11月28日(土)に体育発表会(田柄陸上)が行われました。
 残念ながら今年度の運動会は中止となりました。しかし、5年担任として、子供たちの普段の頑張りを保護者の皆様に見てもらえる、よい機会ができたことをうれしく思いました。
 子供たちは、100M走では、長い直線を全力で走り抜けること、全員リレーでは、チームとして作戦を考え、バトンをうまく渡すことをめあてに取り組みました。
 『バトンをうまく渡す』とは、スピードに乗って、後ろを見ずにバトンを貰い、すぐさま持ち替えて走りに集中することです。練習を重ね、友達からのアドバイスでみるみる上達していきました。
 当日は、緊張のあまり、力を出し切れない子もいたかもしれませんが、緊張感の中で走ることはきっと子供たちの成長につながったことでしょう。

米米プロジェクト 〜脱穀・籾すり編〜(5年生)

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 11月上旬に稲刈りをして干していた稲を、いい天気の中、脱穀し、籾(もみ)すりにも挑戦しました。
 すっかり乾燥した稲の束を前に、実った米を一粒ずつ取るのは大変な作業です。どうすれば、効率よく脱穀できるだろうか…。教科書では、今はすべて機械化されていると学びましたが、私たちは手作業で挑戦しました。
 脱穀は、素手で一本ずつこそぎ取ったり、割りばしや牛乳パックを活用したりもしました。中には殻だけのものもありましたが、各グループごとに茶わん1〜2杯分くらいずつの収穫量だったでしょうか。
 時間があるグループは、籾すりも行いました。すり鉢に少しずつ籾を入れて、ソフトボールを使ってすり上げていきます。はがれてきた籾殻は、息を吹きかけたり、下敷きで風を送り込んだりして吹き飛ばしました。これでようやく、玄米の状態になります。とても手間のかかる作業でした。

 また、作業後には、藁や籾殻などがいっぱいに飛び散っていましたが、片付けも最後までしっかり取り組みました。とにかく、昔は大変な作業だったんだと実感した時間でした。まだまだ、半分以上は籾すりができていない状態です。そして、籾すりの後は精米作業が残っています。

 私たちが美味しくお米をいただくまでには、こんなにたくさんの時間と手間がかかっているのですね!

カップス発表会(5年生)

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 5年生の音楽では、『カップス』に取り組みました。
 カップスとは、その名の通りカップを使って演奏します。カップの底や上部を机に打ちつけたり、手で机を打ったり、手拍子を入れたり、少しずつちがう様々な音色を組み合わせながらリズムを刻みます。

 曲の構成を知り、盛り上がりを生かして、3〜4人のグループでリズムを創作しました。ただリズムを打つのではなく創作するので、意見を出し、話し合いをし、試し、また練り直し、タイミングを合わせ…と、時間のかかる作業でした。
 次々に工夫を重ねるグループもあれば、なかなかスムーズに進まないグループもありました。

 しかし、子どもたちのアイデアは素晴らしく、おでこや肩にカップを当ててみたり、三重奏にしたり、乾杯の動作を入れたり、クロスして友達に渡したりと、どのグループも世界に一つのオリジナルの作品が発表できました。


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