足育の授業(6年生)正しい靴の選び方、履き方について学習した後、裸足になって足指体操に挑戦しました。「手と足での握手」や、「足指じゃんけん」などに挑戦しました。 振り返りでは、「土ふまずが大事なことがわかった。」「これからも家で時々やりたい。」など感想を書いていました。 家庭科 エプロン制作(6年生)サイズを測り、自分の体に合うようにすそを裁ち切り、しつけをし、ミシンで仕上げています。 5年生でアイロンやミシンの使い方を学習したために、スムーズに制作できている児童が多くいます。裁ち切ったあとが目立たないように三つ折りにし、縫う場所を考えながら取り組んでいます。 自分の好きなデザインで作成したエプロン。つけることを楽しみに、ていねいに仕上げています。今週末には各クラス持ち帰れるかと思います。ぜひご家庭で着用し、夏の一食を作らせてあげてください。 6年 切って、開いて、生まれた世界(図工)画用紙を半分に折り、カッターナイフで切りました。切って広げた形から新しいアイデアを思いついたり、表したいイメージに合わせて台紙の色や切る形を工夫したりしていました。 形や色の美しさを味わいながら、集中して取り組んでいました。 卒業アルバム用写真撮影(6年生)クラスのスナップ写真や集合写真など、様々な場所やシチュエーションで撮影を行いました。素敵な表情で撮れた卒業アルバム、完成するのが楽しみです。 洗濯実習(6年生)洗う前には、洗濯物表示の確認や手順について学習をしました。今では、洗濯機でボタン一つですべてが完了しますが、実は「洗い」「すすぎ」「脱水」が行われていることも初めて知る子どももいました。実習では、一見汚れていないのに、洗剤を使ってもみ洗いを繰り返す中で水が汚れていることに気付き、目に見えない汚れがついていることを学びました。 「洗剤を入れれば入れるほど汚れが落ちる!」という勘違いがよくあります。適量以上を入れても、汚れ落ちは変わらないことを教科書から学びました。また適切な洗剤の量を守ることで、すすぎの時の水の無駄遣いを防ぎ環境を守ることにもつながります。 実習の中で一番苦戦したのが、「ねじりしぼり」です。普段ぞうきんをしぼることで経験はしていますが、シャツのような大きなものを絞るときに細くしてしぼるという経験はなかったようで、しぼった「つもり」となり、家庭科室が、、、。 機械化が進み便利になった現在ですが、このような学習で様々な経験をさせることが大切だと思いました。やってみて失敗して、コツをつかんで、自信をつけて・・・ご家庭でもぜひ、様々なお手伝いを経験させてあげてください。 ブックトーク(6年生)ブックトークに選んでいただいた本は、普段子ども達があまり手にしないジャンルも入っています。図書の分類番号の「1類」には、心や考え方に関する本があります。その中から、「子ども・大人」という本をまず紹介していただきました。考えることの大切さを伝える絵本のようになっているので、6年生にも読みやすくなっている本です。(写真上) 「3類」からは、「絵で見るおふろの歴史」の本が紹介されました。日本のお風呂の歴史は、世界的に見ても珍しい入り方が多いようです。奈良時代から現代までのお風呂の歴史が、分かりやすく書かれています。(写真中) 「5類」には、乗り物やものづくり、環境問題などの本が並んでいます。その中から、「工場見学」のシリーズを紹介していただきました。埼玉県にあるアイスキャンディーの工場は、とても有名な見学場所です。今はなかなか行くことができない工場も、本を通じて見学気分を味わうことができます。(写真下) 夏休みが3週間と短くなりましたが、簡単に貸し出しができるようになった図書システムを利用して、たくさんの本に出合ってほしいと思います。 |
|