部活動体験(6年生)実際の中学校の様子を見たり体験したりすることで、これから始まる中学校生活の不安を少しでもなくし、よりよいスタートを切ることをねらいとしています。 今年度は感染症対策の関係で1つだけの部活動体験となりました。また、雨天の中で思ったような活動ができない部活動もありました。それでも、中学生が各部活動の特色を工夫しながら紹介している姿が印象的でした。また、生徒会役員の生徒たちの挨拶がとても立派で、『中学生ってすごい』『かっこいい』と子供たちは驚いていました。 中学校生活では、多くの時間を部活動で費やします。進学する中学校の部活動について考えるよい機会となりました。 中学校出前授業(6年生)1組は社会科、2組は国語、3組は音楽を行いました。小学校の教室で、中学校の授業を体験できる貴重な機会となりました。子供たちは、じっくり考えたり、発表したり、歌ったりしながら意欲的に取り組んでいました。 参観された先生方は、児童の挨拶が素晴らしかったこと、6年生が集中して取り組む姿を褒めてくださっていました。 先日の部活動に続き、授業を体験することで、中学生になるための準備を少しずつ進めていきます。 環境教育出前授業(6年生)講師は大学1年生の安居院(あぐい)さんです。環境問題の中でも海洋ごみ問題を中心に話をしてもらいました。 毎年800万トン以上のゴミが海へ流れ出していること、2050年には魚よりゴミの方が多くなってしまう可能性があることなどをわかりやすく話してくれました。子供たちは真剣に聞いたり考えたりしていました。学んだことを今後の生活に生かしていきます。 LOVE発表会(6年生)今回の合奏では、3つの旋律パートと低音パート、そして打楽器パートと、どの楽器で演奏をするのかということから各グループで話し合って決めました。そのため、同じ曲でもグループごとに違った音色の重なりを楽しむことができます。 ほとんどの子が、同じグループにはそのパートを担当するのは自分だけという状態でした。誰かに頼らず、自分のパートをしっかり演奏し、合わせる、スウィングするということは、なかなかハードルが高いです。しかし、どのグループも音で支え合い、バランスを考えたり、ミスを補ったりして演奏することができました。グループアンサンブルの面白さや難しさを知るいい機会となりました。 サクラ草の植え替え(6年生)「何色がいいかなあ。」と言いながら、どの苗にするかじっくり考えて植えていました。 「一番大事なのは愛情だよ。」との校長先生の言葉を忘れずに、大切に育てていって欲しいと思っています。 |
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