卒業記念植樹(6年生)地域の吉田さん、森田さん、岩淵さん(PTA会長)、橋本さん(元PTA会長)にお越しいただきました。校庭南側に、立派な桜の苗木を植え、児童代表もシャベルで土をかけました。 地域の方々のご協力のおかげで、このような苗木を植える機会をいただけたたことに感謝いたします。ありがとうございました。 子供たちが大人になった時、どっしりと大きくなった桜の木が、温かく迎えてくれることと思います。これからも田柄小の子供たちの成長を見守りながら、桜の木が元気に育っていってくれることを願っています。 校長先生の授業(6年生)今日のテーマは4つ。学校は何のためにあるのか。宿題の答え合わせ。教員を目指したきっかけ。卒業生に伝えたいこと。 学校は社会の一つ。国語や算数の勉強も大切だけれども、何よりも人と関わることで身につけることはたくさんある。友達のおかげで多くのことができるようになりました。 今日の授業に向けて、先週算数の宿題が出されていました。子供たちの中には、算数ですでに取り組んだ子もいましたが、すべて正解するのは難しいパズル問題でした。クイズとパズルの違いは???クイズは答えを当てること、パズルは解き方を考えること。納得です。答えを知らなければ、知るために勉強するのみ。それよりも考える力は大切です。学校の学習は、いつでも思考(考えること)を大切にしています。 校長先生の過去を知り、意外に思った子もいたようです。引っ込み思案の少年が、目立ちたがりに変わったきっかけは、友達であったこと。友達は自分を変えてくれる存在なのですね。 卒業まであと6日。最後に「有終の美を飾ろう」とメッセージをもらいました。「いろんなことがあったけれど、素敵な学校だったね。」と思える卒業を迎えられるように、卒業式練習に毎日取り組んでいます。小学校の卒業式は、おうちの方々にとっても晴れの日です。入場の姿から、後ろ姿から、返事から、一つ一つの所作から子供たちの成長を感じてください。 お箏で卒演(6年生)その後、曲の最初の部分を演奏することに挑戦しました。4年生のときに「さくらさくら」を演奏した以来のお箏演奏でしたが、友達と協力し、和の響きを味わうことができました。 そしてもう一曲。卒業演奏ということで「海の声」にもチャレンジしました。爪が痛かったり、どこを弾いているかわからなくなったりもしましたが、一生懸命演奏し、美しい箏の音色が音楽室に響きました。 卒業イベント(6年生)まずは、体育館に集まり、はじめの会。その後は校内すべてを使った「かくれんぼ」を行いました。普段入れない教室に入って隠れたり、ミッションが開催されたり・・・。 続いて、校庭を使ってのキャンプファイヤー。いつも見ている校庭で、これだけ大きな炎を見ることができた子供たち。風向きに合わせて、絶えず火の調節をしてくださったPTAや地域の方々のご協力のおかげでした。火を囲んで、歌やゲーム、フォークダンス、ソーラン節を楽しみました。 夜7時終了。子供たちは充実感いっぱいの表情で、迎えに来てくださった保護者の方々と帰っていきました。 6年生の子供たちに、また一つ素敵な思い出ができました。協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。 |
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