6年生を送る会〜感謝感激〜(6年生)6年生は、出し物として「東京ビクトリー」の演奏を行いました。感染症対策のために、今年は中庭での演奏となりました。が、これがまた最高の場となりました。中庭に並べられた楽器、6年生を囲むように校舎から覗き込む在校生の姿。最高の舞台の中、演奏することができました。 リコーダーや鍵盤ハーモニカが使えない中、新しい楽器に挑戦した子供もいました。休み時間に繰り返し練習してきました。昨日のリハーサルでも細かい調整を行い、最後の最後までやりきった6年生。リズムに合わせて揺れながら、手拍子をしながら演奏する姿・・・とても楽しんでいる姿に、見ていて感動しました。そして、とてもかっこよかったです。 各学年の出し物のお礼としての取り組みでした。しかし、6年生にとっては、数少ない学年での行事として、自分たちの思い出に残る演奏にすることも目標の一つとしていました。感染症でつまらない、我慢の年になりました。が、外でみんなで演奏した今日の会のことは、ずっと思い出として残っていくことでしょう。そして、他の人たちには味わえない達成感と、気持ちよさを味わうことができた行事となりました。 また、各学年の出し物も大変工夫されていて、6年間を振り返るよいきっかけとなりました。出し物が楽しかったことだけでなく、6年生のために!と準備してくれたことにも子供たちは喜びを感じていました。田柄小学校のみんなのおかげで楽しい時間が過ごせたことを振り返っていました。 いざ自分たちが送られる立場となり、いよいよ卒業を強く意識するようになってきました。残り数日の学校生活の中で、一人一人が毎日を大切に、そして思い出に残る日々にしていきたいです。 ことわざの授業(6年生)ことわざは、昔から現在まで日常生活で使われる身近なものであることを教えていただきました。ことわざに由来するのれんや掛け軸、置物などの実物も見せてもらいました。100のことわざについて紹介してもらうと、「聞いたことがある。」などとつぶやきながら印をつけていました。 今日の授業を通して、ことわざへの興味をさらに広げてもらえたらと願っています。 雑巾作り(6年生)在校生へ感謝の気持ちを伝える学習として、雑巾作りを行いました。ミシンを使った学習には慣れたもので、ほとんどの子供が一人でミシンの準備ができました。ご家庭からフェイスタオルを用意していただき、1人2枚作成しました。子供によっては、手縫いで文字やイラストの刺繍を入れたり、2枚を縫い合わせるのを×ではなく、ニコチャンマークにしたりと工夫していました。 続いて第2弾!お世話になった方へ「学習したことを活かして」感謝の気持ちを伝えます。学校の先生、習い事の先生、家族の方々、親戚の方、地域の方・・・多くの方に支えられながら6年間を過ごしてきました。それぞれ計画を立てて、しっかり気持ちが伝わるように実践していきます。 荒馬座ワークショップ(6年生)子供たちは、以前踊ったことのある「ソーラン節」を思い出しながら、しっかり腰を落として踊っていました。また、本物の太鼓とバチを使って太鼓を叩く体験も行い、ポーズを決めていました。 来週の本公演は、鑑賞するだけでなく、代表の子供たちや教員が参加して一緒に太鼓を叩きます。15日(月)が楽しみです。 |
|