1年国語 おはなしを楽しもう「たぬきの糸車」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は研究授業ということで校内の先生方全員が参観しました。 たぬきの糸車のお話に子供たちが登場人物のたぬきやおかみさんの気持ちを考えてそれをもとに紙芝居をつくる学習です。 毎時間、1場面ずつ紙芝居のお話の部分をつくっていきます。 授業では、冬の間、糸を巻いたことがおかみさんにわかってもらって、うれしくてたまらないたぬきの気持ちについて考えました。 「うれしくてたまらない」を子供たちはクリスマスプレゼントをもらったときの嬉しさやテストで100点とったときの嬉しさに例えました。 次々にお話の中のたぬきやおかみさんの気持ちを想像して出てくる子供たちのつぶやきが素敵でした。 また、実際に糸車をまわして「ぴょんぴょこおどりながら帰っていく」たぬきの様子を動作にあらわして考えました。 その後、個人で考えたことをワークシートに書き、グループで交流します。 更に、全体で交流し、そのことをもとに紙芝居のことばを完成させます。 授業の最後には、「お友達と話し合って、考えが変わった人」と担任の先生が聞きました。 すると、間髪を入れず、「もちろん!」という力強い言葉が返ってきました。 友達と交流して考えをもつ楽しさを子供たちからたくさん感じることができた素敵な授業でした。そして、1年生とはいえ、読む、話す、聞く、書くを全力で取り組んだ集中力は見ていて気持ちがよかったです。 |
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