4年体育 プレルボールプレルボールは、ドイツで考案されたスポーツで、高さ約4〜50cmのロープで仕切られたコートに入った2チームの競技者が、互いにボールをバウンドさせて打ち合うネット型のボール運動です。「プレル」とは、「打ちつける」という意味です。ボールはソフトバレーボールを使いますので4年生の子供たちでもラリーが続き、楽しんで学習できます。 この日はプレルボールの最後の学習で、ゲームを行いました。チームは7,8人のチームが4つありそれぞれのチームが2つに分かれてゲームをするタッグチーム方式で進めていました。「チームの良さを活かす」がめあてでした。 タッグチームがそれぞれゲームを行い、集まって行うチームの作戦タイムは真剣そのものでした。「〇〇くんに打たれると不利になるから最初はあそこに打とう!」など互いにアイデアを出し合い、ゲームの中で実行しました。 準備運動、練習、ゲーム、作戦タイム、ゲーム、振り返りという流れで学習を進めましたが、どの場面でも子供たちが声を出し、よく動き、仲良く学習ができました。 振り返りでは、ある子から最初はうまくいかなかった様子が語られていましたが、子供たち自身が失敗を糧に成長していくことを実感した素敵な授業でした。 2年算数 「長さをはかろう」「長さ」の学習で、『1m(メートル)』について知り、1m=100cmの関係を理解することが授業のねらいでした。 測ろうとしていたのは子供たちが両手を広げたときの長さを紙テープにしたものでした。 これまで長さを測る学習では30cmの定規を使っていましたが、これでは長い紙テープはうまく測れません。そこで1メートルの定規が先生から渡されました。 写真は30cmの定規で1mの長さを確認しているところです。子供たちはていねいに1mの定規とあわせて確かめていました。 この授業で担任の先生が大切にしていたのは1メートルの量感です。試行錯誤しながら確かめ、考える授業でした。 4年社会 「海に囲まれた八丈島」今回は南国のような自然環境で海と山が美しい東京都の八丈島の学習です。 まず、先生から八丈島の人口と一年間の観光客の人数について資料が提示されました。八丈島では人口の約10倍の観光客が集まるのです。 そこでたくさんの人達が八丈島に集まることを予想しました。 子供たちからは「八丈島にしかない魅力的なものがあるのでは?」など、なるほどと思わせる考えが出されました。 その後、先生が用意した八丈島の観光協会のパンフレットをもとにグループで集まる理由になるものを探していきました。山、温泉、マリンスポーツ、美味しいお魚などなど八丈島の魅力的なものを資料をもとに楽しく調べることができた学習でした。 担任の先生と一緒にとても仲良くグループ学習ができる子供たちでした。 1年国語 おはなしを楽しもう「たぬきの糸車」今回は研究授業ということで校内の先生方全員が参観しました。 たぬきの糸車のお話に子供たちが登場人物のたぬきやおかみさんの気持ちを考えてそれをもとに紙芝居をつくる学習です。 毎時間、1場面ずつ紙芝居のお話の部分をつくっていきます。 授業では、冬の間、糸を巻いたことがおかみさんにわかってもらって、うれしくてたまらないたぬきの気持ちについて考えました。 「うれしくてたまらない」を子供たちはクリスマスプレゼントをもらったときの嬉しさやテストで100点とったときの嬉しさに例えました。 次々にお話の中のたぬきやおかみさんの気持ちを想像して出てくる子供たちのつぶやきが素敵でした。 また、実際に糸車をまわして「ぴょんぴょこおどりながら帰っていく」たぬきの様子を動作にあらわして考えました。 その後、個人で考えたことをワークシートに書き、グループで交流します。 更に、全体で交流し、そのことをもとに紙芝居のことばを完成させます。 授業の最後には、「お友達と話し合って、考えが変わった人」と担任の先生が聞きました。 すると、間髪を入れず、「もちろん!」という力強い言葉が返ってきました。 友達と交流して考えをもつ楽しさを子供たちからたくさん感じることができた素敵な授業でした。そして、1年生とはいえ、読む、話す、聞く、書くを全力で取り組んだ集中力は見ていて気持ちがよかったです。 教材の工夫をしています 〜1年国語「たぬきの糸車」の学習から〜1月18日に1年生の研究授業がありましたので、紹介します。 写真の紹介です。 一番上から ・たぬきの糸車のお話で出てくる「やぶれ障子」…手作りです。 ・たぬきとおかみさんが使った「糸車」(実際にまわすことができます) ・お話に出てくる「きこりふうふ」の住んでいるところとくらしの様子 「きこりふうふ」は冬の間は木を切る仕事をすることができないので山小屋から降りて村でくらします。このことが1年生にもわかりやすいように絵であらわしました。 6年体育 ソフトバレーボール場所は体育館。寒かったのですが、子供たちも、先生も元気いっぱいの授業でした。 「ソフトバレーボール」・・・ボール運動・ネット型の学習です。 授業では、ゲームを行って自分のチームのよさや課題を見つけてそれを生かしたり、解決したりするために仲間と協力しながら活動しました。 関心したのは、準備や片付けなど、どの子も協力して手際よく動いていたことです。さすが6年生。 普通のボールよりもやわらかいボールを使い、ネットもバドミントンのものを使用し、高さもそれほどではないので安全に、簡単にできます。 さらにできるだけラリーがつながることができるように、レシーブは手でキャッチができ、パスやサーブは直接相手コートに投げ入れることができるようにするなどルールが工夫されています。 ホワイトボードには、「よさやコツをみんなで共有しよう!」をテーマに学習の振り返りで出された考えが、これまでの学びの成果として掲示してありました。 また、男女一緒の4〜5人のチームですが、どのチームも仲良く、声を出してゲームに取り組んでいました。振り返りのグループの話し合いでも学習カードを活用して意見が活発に出されていました。 担任の先生の話によると最初の方はチーム内で仲良くできないこともあったそうですが、まとめの段階に入り、勝っても負けても自分たちのチームの目標に向かってチャレンジしている姿がたくさん見られ、とても素敵な授業でした。 てこのはたらき(6年松井教諭 初任研)初任教諭の松井先生による授業で、実験用のてこが釣り合うときの決まり等を調べ、確認していく内容でした。 オリンピック・パラリンピック授業 その4オリンピック・パラリンピック授業 その3オリンピック・パラリンピック授業 その2オリンピック・パラリンピック授業 その1まず、国際理解としてパキスタン国のことを学びラマダン、食文化のチャパティー、カレーそして意外にもパキスタンの国の人たちではメジャーなクリケットを紹介していただきました。シャー選手は、日本の筑波大学で学んでおられ、お父さんはパキスタン代表のボクシング選手でソウルオリンピックでは銅メダルに輝いている方だそうです。 子供たちには、苦手なポイントを克服する。自分の弱いところを見つけ努力する等の励ましのお言葉をいただきました。 一つの技を身につけるに、3年半も努力するそうです。 いろいろなお話のあと、礼に始まり礼に終わる。礼儀をしっかりと教えていただき。全校児童の前で受け身から始まり実際に技を披露していただきました。 5年生 授業 「ミニコンサート」視聴覚室に行いました。Coro Luce(コーロ・ルーチェ)の皆さんの演奏を鑑賞して最後に一緒に歌う流れでした。しかも、最後は5年生担任の、庄司先生がドラムセットを、橋本先生がギターを一緒に奏でて大合唱に中、終わりました。 途中、質問コーナーでは、指揮者の先生に、「どのようにしたら正確な早さを保てるのですか?」ソプラノのパートの方には、「どのようにしたら、きれいな声になるんですか」等々真剣に尋ねていました。お答え戴きました団員のかた指揮者の先生には御礼申し上げます。また、この日は第一回学校評議委員会が開かれていて、評議員の皆さんも参観されました。 |
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