7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

4月19日(火) その1

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 午前中の4時間を使い、6年生の「全国学力・学習状況調査」がありました。毎年行われている国語と算数、意識調査の他に、4年ぶりに理科の調査も行われました。
 4校時の調査が終わり、6年生の子ども達はへとへとな様子でした。「国語が難しかった」と話していた子が全体的に多く見られました。調査用紙の内容を私も全て目を通してみましたが、大人が見ても「なるほど」と思うほどの問題ばかりです。詳細については、プレス発表されるまでお伝えすることができません。しかし、多くの思考力を駆使して解答するように作られた問題であるということだけはお伝えしておきます。ですから、普段学校で行っているワークテストとは全く違った形式で出題されています。知識を使うのはわずかで、ほとんどが思考力・判断力を使った問題でした。
 3教科とも、解答時間終了後に、先生の指示で振り返りをして答える問いがあります。「最後まで解答を書こうと努力した」か、「途中であきらめたりしたものがあった」か、「全く解答しなかった」かから選ぶようになっていました。こういう問題で高得点を取るために、どんな学習をしたらよいかと逆に考えた場合、いくつか見えてくるものがあります。
 各教科で身につける知識以外のことで考えるならば、2つのことが考えられます。あれだけの内容を全て読んで理解して、総合的に判断して答えなければならないので、文字を読み取る力がまず必要です。新たに目にする文章をスラスラと読み、内容を把握する力・・・やはり読書が欠かせないということでしょうか。
 もう一つは、最後まであきらめないというがまん強さ、ねばり強さです。集中力といっても良いかもしれません。これは、普段の授業や家庭学習(宿題)の積み重ねで身につけられそうです。
 ところで、子ども達の解答用紙には、自分で書く名前とともに、各自に割り当てられたQRコードのシールを貼り付けるようになっています。何年か前までは、個人の識別番号を書かせていましたが、集計を正確に行うためにQRコードにしたようです。(写真上)
 6年生が学力調査をしている頃、1年1組では、国語の音読の学習をしていました。「うたに あわせて あいうえお」のページを開き、姿勢を正して教科書を持ち、口をしっかり開けて声に出して読む練習をしていました。クラス全員で声をそろえて読む「音読」は、小学校の6年間でほぼ毎日のように行われていきます。先の学力調査のことを考えると、まずはこの音読が基本になるように感じます。
 「あかるい あさひだ あいうえお いいこと いろいろ あいうえお うたごえ うきうき あいうえお・・・」かわいらしいカエルの絵が載っていて、音読の楽しさをたっぷり味わえる教材です。このうたは、工藤 直子さんの詩です。様々な学年の国語の教科書に工藤 直子さんの詩が登場してきます。自分の口から声に出して読む音読がしっかりとできるように、何度も何度も練習していきます。(写真下)

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