7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

4月21日(木)

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 3年生は、国語の時間に「国語辞典を使おう」という学習をしています。国語辞典は、おもに言葉の意味や使い方を調べる時に使います。他にも、漢字表記を調べたり、類義語や対義語を調べたりすることもできます。
 国語辞典は、小学校3年生で初めて使い方の指導をします。昔は小学生用の国語辞典を各家庭で用意してもらったものでした。しかし、近年は学校でクラス分を用意し、全員に貸し出すようにして指導しています。大人用のものも含めて、最近は家庭に国語辞典を置いていないところが多いのではないでしょうか。と言っている私の家にも、どこかにあるとは思いますが、ここ何年も手にしたことがありません。パソコンやスマートフォンがいつも手元にあるので、手軽に調べられるようになりました。
 国語辞典を使う時は、「見出し語」と「はしら」、「つめ」を利用するようにします。「つめ」は、辞典の側面についていて、平仮名で示されています。まず、調べたい言葉の頭の文字を「つめ」で探します。次に、「はしら」で調べたい言葉があるページを見つけます。「はしら」は、各ページの上隅に書かれていて、そのペーにある言葉の範囲を示しています。最後に、あいうえお順に並んでいる見出し語を見ていくと、調べたい言葉が見つかります。
 国語辞典の使い方は、何度もページをめくりながら使い慣れていくのが一番です。文字を入力して検索する能力も今の時代には必要ですが、国語辞典を使えるようになる力も大切にしていきたいものです。(写真上)
 5年1組では、社会科の時間に「日本の国土はどこまで?」という学習をしていました。日本の領土や領海、排他的経済水域の広がりに着目して、日本の国土のおおまかな範囲を学びます。
 「領海」と「排他的経済水域(EEZ)」の違いは何でしょうか? 領海は、陸地から12海里(約22km)の範囲で、その国の主権が認められている海です。一方のEEZは、陸地から200海里(約370km)の範囲で、その国の水産資源・海底鉱物資源などが認められている海になります。
 担任の先生が、面白い資料を提示しました。日本は、国土の面積で比較すると、中国やアメリカに到底及びません。26分の1ほどしかありません。しかし、排他的経済水域の面積で比較すると、中国よりも4.7倍も広いのです。日本は島国であるため、小さな島が一つあるだけで、その分の排他的経済水域がたくさん確保できます。子ども達も、日本の国土の特徴からすぐにそのことに気がついていました。(写真中)
 また、教科書では、日本の領土や外国との領土問題のことも書かれています。北方領土と竹島、尖閣諸島の写真が掲載されていて、「これらの島々は、一度も他の国の領土になったことがない、日本固有の領土です。」と書かれています。(さらに本文には、具体的に相手国との今までの経緯が記載されています。)学校で使っている教科書で、一番時代とともに内容が変化していくのが社会科です。今後、このページはどのようになっていくのでしょうか…。
 一方、3年生の社会科では、「まちの様子」の学習をしています。3年生の一年間の社会科は、自分たちの住んでいるまち=練馬区についての学習を進めていきます。
 2組では、実際に北校舎の屋上に行き、どんなものが見えるのかを調べました。子ども達にとって、屋上に行って授業をすることはめったにありません。今日は久し振りに晴れていたので、日差しを浴びながら見える景色を楽しむことができました。「ぼくの家はこっちの方だよ。」と、すぐに方向感覚がつかめている子がいました。(写真下)
 3年生では、まず東西南北の方角について分かるようになることが大切です。自分から見てどちら側がどの方角なのか、学校にいる場合でも家にいる場合でも、おおよその方角が分かっているようにしていきます。のちのち、地図や空間をイメージする力にもつながっていきます。ナビがないとすぐに道に迷ってしまう人が大人にもいますが、ある程度は方向感覚を鍛えて改善することができるそうです。

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