個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

5月2日(月) その2

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 4年1組の音楽の時間に、校歌の練習をしていました。今朝、久し振りに全校児童で校歌を歌いましたが、先週から指導してきた音楽専科の先生からすると「まだまだ…」という気持ちだったようです。連休明けの朝一の歌声であったことと、校庭ではなかなか歌声が反響しないということもあります。その点、体育館で校歌を歌うと、子ども達の歌声がずいぶん違ってきます。まず、先生のピアノ伴奏で歌えること、体育館全体に歌声が反響すること、そして前面に木彫りの校歌が飾ってあることがその理由です。
 子ども達の気持ちを奮い立たせて、音楽室で再度校歌を歌わせてみたところ、すばらしい歌声が戻ってきました。マスク越しではありましたが、一人一人の気持ちがしっかり入った校歌がきれいに響いてきました。歌う姿勢や表情からもそれが分かると思います。(写真上)
 そして、5校時に行われた離任式では・・・朝とは全然違う子ども達の校歌斉唱になりました。旭町小を離任された先生方に、歌のプレゼントを届けたいという全員の思いが伝わる、すばらしい歌声になりました。
 1年生は、算数の時間に「いくつといくつ」という学習をしています。1組では、9の構成についての学習をしていました。「9は、いくつといくつですか。」という問題に、「5と□」、「6と□」、「2と□」のように□に当てはまる数字を考えていきます。最初は、具体物(算数ブロック)を操作しながら数の分解を理解させていきます。(写真中)
 1年生の1学期は、数の分解や合成(繰り上がりのないたし算が1か月後に出てきます。)を何度も繰り返し行っていくことが重要です。1年生の最初の段階では、大人が考える以上にまだ数の概念ができあがっていないものです。例えば・・・「●●●●●」という数量を見て、頭の中で「5」という数字に変換するとともに、「ご」という読み方にも変換しなければなりません。子どもによっては、まだそういう概念が未熟なところがあります。何度も具体物を操作させながら、数字や読み方に慣れさせていくことが重要です。
 ところで、数字の1〜10の書き順は大丈夫でしょうか? 先月、数字の書き方・書き順を教えたはずですが、1,2組とも今日の算数の様子を見に行くと、違った書き方をしていた子が何人か目に留まりました。「5」の書き順、「7」の書き方(1画で書いてしまう)、「6,8,9」の書き始める方向・・・などなど、いろいろな書き方をしている子を見かけました。きっと、入学前に違った書き方をしていたのが、そのままになってしまっているのではないでしょうか。数字の書き順指導はもう終わってしまいましたが、この時点で違っていると、今後直すことが大変になります。ぜひご家庭で見てあげてください。
 1年2組は、4校時に生活科の学習として、中庭の池の観察を行いました。池の中をのぞき込むだけで、子ども達はたくさんの生き物を見つけていきます。まず目につくのは、黒い小さなオタマジャクシです。池の水が黒く見えるほどたくさんいます。1匹の大きさは全長でも1cmに満たないのですが、とにかくたくさんいます。
 「手が出てる!」・・・よく観察している子がいました。オタマジャクシの丸い頭の元から、かわいらしい足が出てきていました。もうしばらくすると前足も出てくるので、その時に「手」ではなく「足」であることに気がつくでしょう。
 他にも、アメンボやメダカ、貝、ヤゴなども発見していました。中庭のビオトープ池には、ヌマエビもたくさんいます。小さな池ですが、このような生き物のバランスがうまく保たれています。(写真下)

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