個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

5月16日(月)

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 4年生の音楽の時間に、箏を使った授業が行われていました。音楽の教科書に、「歌唱共通教材」というものがあるのをご存知でしょうか? どこの会社の教科書にも載せて、必ず指導するように指定されている歌が「歌唱共通教材」で、それぞれの学年に決められた何曲かがあります。
 現在の教科書では、4年生の歌唱共通教材は、「さくらさくら」、「もみじ」、「とんび」、「まきばの朝」の4曲です。選ばれている基準は、「我が国で長く歌われ親しまれている歌曲のうち、我が国の自然や四季の美しさを感じ取れるもの又は我が国の文化や日本語のもつ美しさを味わえるもの」・・・ということのようです。
 4年生の授業では、「さくらさくら」を取り上げて指導していました。そして、旭町小には箏が何台かあるので、子ども達が日本の伝統楽器に親しむとともに、全員が箏を演奏できるように練習していきます。(写真上)
 教科書には、箏の説明が書いてあるページがありました。箏は、1300年前頃に中国から伝わった楽器です。箏全体を竜の姿にたとえて、「竜頭」や「竜角」「竜尾」などの名前が各部分に使われています。
 2年生は、算数の時間に、たし算に続いて引き算の筆算の学習をしています。1組では、2桁−2桁の筆算で、繰り下がりがある場合についての学習をしていました。「47−18」の筆算場面でした。・・・一の位の7から8は、引くことができません。そこで、十の位から「10」を繰り下げてきます。そうすると一の位は17となり、17−8=9と計算することができます。
 小学校では、筆算での計算ミスを少なくするために、「補助数字」を書くように指導しています。たし算の筆算の時に、繰り上がりを小さく「1」と書いたように、引き算の筆算でも補助数字の約束を子ども達と決めて指導します。十の位の「4」は、一の位に「10」繰り下げたので、「3」になります。そこで「4」に斜線を入れ、その上に「3」と書かせます。さらに、繰り下げた10を一の位の上に「10」と書かせたり、一の位の7の左側に「1」を書かせて「17」に見えるようにさせたりと、補助数字の書かせ方はいろいろあります。(写真中)
 ただし、計算の誤りが少なくなれば良いことで、補助数字を必ず書かなければならないというわけではありません。一般的に、子ども達が計算に慣れていくまでは、きちんと補助数字を書かせるように指導した方が良いとされています。(これは、高学年の分数の約分などにも言えることです。)
 4年生は、理科の時間に「季節と生物」の学習をしています。四季を通じて、気温の変化とともに動植物がどのような生態や成長をしていくのかを調べていきます。
 4年生は、植物教材として、ヘチマとツルレイシを育てていきます。今日は、2組の教室でそれぞれの種の観察をしていました。どちらも同じくらいの大きさの種ですが、ヘチマは平べったくて黒い種です。一方のツルレイシは、薄茶色でごつごつとした種でした。(写真下)
 今後、各自で牛乳パックを鉢代わりにして種をまき、成長の様子を観察していきます。(学年でツルレイシの苗はすでに購入していて、校庭の西側の学年園に植え付けてあります。)ちなみに、ツルレイシというのは、一般的に「ゴーヤ」や「ニガウリ」と呼ばれる植物です。沖縄料理の「ゴーヤチャンプルー」があまりにも有名になり、その呼び方が全国的に広まりましたが、正式には「ツルレイシ」と言うようです。つる性の植物であることから、夏の日差しをさえぎるための「緑のカーテン」として利用されるようにもなりました。

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