個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

5月17日(火)

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 物語教材は、国語の授業において、子ども達に最も興味・関心のある内容です。1年生が、国語の授業で初めて習う物語文は、「はなのみち」(岡 信子 著)です。1組では、今日から学習が始まりました。(写真上)
 「はなのみち」の学習では、語のまとまりに気を付けて音読したり、場面の様子に着目して、登場人物の行動を想像しながら読む力を身に付けさせることをねらいとしています。それだけに、教科書の挿絵がとても重要な役割をもっています。挿絵を見ることにより、子どもなりにその場面の想像が大きくふくらんでいきます。
 物語は、くまさんが袋を見つけたところから始まります。・・・くまさんは、「なにかな?」と思って、友だちのりすさんに聞きに行くのですが、行く途中で袋に穴が開いていたため、中身を落としてきてしまいます。しかし、くまさんは、袋に穴が開いていたことに気づいていません。暖かい風が吹き始め、花の一本道ができました。・・・というお話です。
 物語では、詳しい描写がない分、その表現していない部分を読み取る必要があります。それこそが物語を読み取る楽しさです。そして、表現されていない見えない部分を読み取ることで感動が生まれていきます。
 「どうして花の道ができたのかな?」と聞いて、最初は分からない子がいるかもしれません。でも、何度も音読するうちに分かってくるのではないでしょうか。繰り返し音読をすることの大切さを感じます。
 先週、「節度・節制」の内容項目で行われた、6年生の道徳の授業についてお伝えしました。今日は、4年2組で「目覚まし時計」という資料を使った道徳(節度・節制)の授業が行われていました。
 主人公のよし子は、進級祝いにもらった目覚まし時計をきっかけに「生活のきまり」をつくり、守ろうと努めていました。ところが徐々に守れなくなり、とうとうある日、寝不足から全校朝会の時に気分が悪くなってしまいます。よし子の言動を追いながら、保健室のベッドに横たわるよし子の心情に視点を当てて、時間を守ることや節度のある生活をすることの大切さについて、深く考えさせていくという内容です。
 「節度・節制」は、子ども達に最も身近な道徳的実践力でありながら、実際の行動に移すのが難しい内容でもあります。「わかっちゃいるけど…」という気持ちで、ついつい自分のやりたいこと(先週の6年生の授業ではゲームでしたが、今回はテレビに夢中になった内容です。)に気持ちが流れてしまいます。しかし、これは大人にとっても永遠の道徳の課題なのではないでしょうか。食べ過ぎや飲み過ぎは、大人の「節度・節制」の無さからくるものです。
 ところで、道徳の授業では、導入の後に教師が資料の範読をします。子ども達の心に残るように、ゆっくりとていねいに本文を読み聞かせることが重要です。(写真中)
 1年生が、学年全員で体育の授業を行っていました。新体力テストの種目である「反復横跳び」の練習をしていました。反復横跳びは、体の敏捷性を測定する種目です。中央ラインの両側に、平行な100cm間隔のラインを引き、両足のステップでラインを何回またぐことができるかを測定します。時間は20秒間で、サイドステップにより、ラインをまたいで越すか踏むようにしなければ得点になりません。1年生の全国平均は、27〜28回です。
 1年生は、人と同じように動くことはできますが、自分の限界までどんどん挑戦させるのは、練習を繰り返さないと難しいところがあります。他の種目も含めて、本番までに何度かやり方を理解させ、練習を積んでおくようにします。(写真下)

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