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5月19日(木) その2

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 2年2組の子ども達が、生活科の学習で育てている野菜の苗の様子を観察していました。2年生の学年園(2年1組の教室の外)には、オクラやキュウリ、
ナス、ピーマンなどの野菜苗が植えられています。
 よく見ると、ナスとピーマンの苗に花が咲いていました。ナスの花は、きれいな紫色です。一方、ピーマンの花は白い小さな花です。葉っぱに隠れて下向きに咲いているので、よく観察しないと気がつきません。しかし、すでに小さなピーマンの実がついていたので、子ども達は興味をもって観察していました。(写真上)
 野菜類には、ピーマン以外にも「ナス科」の植物がたくさんあります。じゃがいもやシシトウ、トマトなど、家庭菜園でもおなじみの野菜に多く見られます。野菜を育てる場合は、連作障害に気をつけなければなりません。前年と同じ作物を同じ場所に植えると、育ちが悪くなります。ナス科同士の作物でも連作障害が出やすいので、注意が必要です。
 5校時に、4年2組が理科の学習のために中庭に出てきました。池の周りを囲むように子ども達が集まり、プリンカップを手に何かをすくい取っていました。カップの中をのぞき込むと、小さな黒いカエルがいました。ヒキガエルが春に産卵し、たくさんのオタマジャクシが産まれましたが、すでにカエルになって池の中を泳いでいました。よく見ると、まだしっぽがついているカエルもいました。(写真下)
 3月上旬に冬眠から覚め、池に卵を産みにやってきたヒキガエルは、体長が12〜13cmはありました。子ども達が観察していたのは、5mmほどのカエルです。数か月で親ガエルのように大きくなっていくのでしょうか? また、今は真っ黒の体色ですが、いつどのようにヒキガエル独特の模様になっていくのかも疑問です。この小さなカエルを育てて、その成長の様子を確かめてみたい気持ちもありますが、今後中庭で出会うカエルたちを楽しみに、自然の中で観察していくことにします。
 池の水が真っ黒になるほどオタマジャクシが産まれ、無数のカエルがこれから池の外に出ていきます。親ガエルになれるのは、そのうちのほんのわずかです。池から出たら、多くの試練がこの小さな命に降りかかってくることでしょう。

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