6月7日(金) その1事前に校内の先生方にも伝えてあったので、たくさんの先生が研究授業を見に来ていました。また、実習生の大学からも、担当の先生が様子を見に来られていました。2人とも緊張の気配もなく、いつも通りの元気の良さで子ども達に指導していました。授業内容も大切ですが、何よりも意欲的に子ども達に向かう姿勢に好感がもてます。また、子ども達の態度からは、「実習生の先生の大切な授業だから…」という気持ちがよく伝わってきました。 4年2組の社会科は、「わたしたちのくらしと水」の単元での「ダムのはたらき」について学ぶ授業でした。様々な動画や写真資料を使って、子ども達に分かりやすく指導しようとする工夫が見られました。(写真上) 5年1組の保健は、「心の健康」の単元の「不安や悩みへの対処」について考えさせる授業でした。心に不安や悩みをかかえた時に、どんな対処の仕方があるのかを具体的な場面で考えさせていきました。(写真中) 教育実習の最終日ということで、それぞれのクラスではお別れ会が行われていました。5校時に、4年2組の教室から楽しそうな声が聞こえてきました。黒板が賑やかに飾られ、子ども達が実習生の先生のために会を準備したことが伝わってきました。また、タブレットのスライドを使ってクイズを考えてきた子がいたようで、みんなで大いに盛り上がっていました。外国から転入してきた子も参加できるようにと、その国のことをクイズにして出題していました。クラスの温かな雰囲気が感じられるお別れ会でした。(写真下) |
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