2月1日〔金〕、4年2組の白石主任教諭が自主公開授業として、「Xさんからの手紙」というグループエンカウンターの活動を行いました。これは、友達に対する感謝の気持ちを自分の名前を「X」として伏せ、10枚のカードにメッセージを書いて渡す活動です。子どもたちは友達の日ごろの様子を思い出しながら、学習のときのこと、当番活動でのこと、遊んでいるときのことなど、いろいろな場面で見られる友達のよさをメッセージとして書き綴っていました〔写真左〕。書き終わったカードは、黙って友達に配ります〔写真中〕。友達からもらったカードを読みながら、どの子も嬉しそうにしていました。きっと友達のよさを見付けたり、自分の気持ちを伝えたりする大切さに気付いたことでしょう。中には、授業を参観した先生にまでカードをくれる子がいました〔写真右〕。