2月4日〔月〕、今日は立春です。その穏やかな陽射しのもと、中休みに予告なしで避難訓練をしました。校庭で大なわをする子、教室で係活動をする子、廊下で委員会の仕事をする子等々、子どもたちの動きはいろいろです。そのような中で、緊急地震速報が流れたという想定で訓練が始まりました。教室にいた子は防災頭巾をかぶって移動、校庭で遊んでいた子は、校庭中央で腰を下ろすなど、子どもたちの状況によって指示の言葉は異なります。でも、子どもたちは放送に耳を傾け、落ち着いて校庭に避難しました〔写真左〕。このような状況にもかかわらず、全員が校庭に集まり、全学級の人数確認を終えるまでに要した時間は4分24秒でした。講評をした副校長もマイクを使わずに話しましたが、落ち着いて行動し、集中して話を聞くことのできる子どもたちのすばらしさが感じられた避難訓練でした。