9月24日(火)今日の焼き鳥風煮は焼いたネギと鶏肉とうずら卵を甘辛いタレで煮込んだ人気料理です。 唐辛子が効いて、ごはんが進む一品です。ですが、これだけでごはんを食べてしまうと栄養バランスが悪いので、野菜をたっぷり使ったおひたしとみそ汁もしっかり食べて欲しいと思います。 9月20日(金)今日のわかめごはんに使っているしらすとケチャップ煮の豆腐には、カルシウムが多く含まれます。カルシウムは、骨や歯をつくるもととなる栄養素で、成長期の皆さんには必要不可欠です。カルシウムが不足すると骨粗鬆症という病気になってしまいます。 給食に毎日登場する牛乳や、カルシウム豊富な食材を積極的に摂りましょう。 空手の授業最初は戸惑っていた生徒も、いつの間にか元気なかけ声を響かせ、「空手」という今まで経験したことのない武道に集中しています。最終日にはきっとさらにパワーアップしていることでしょう。 9月19日(木)今日は十五夜です。十五夜は月を見て、秋の収穫を感謝する日です。収穫された里芋などの農作物を供えるので芋名月とも呼ばれます。 今日は十五夜にちなんで里芋ごはんと、満月に見立てたかぼちゃ入り白玉を入れたお月見団子汁を出しました。 9月18日(水)かぼちゃは野菜の中でもビタミンAが豊富です。ビタミンAは網膜の細胞を保護する役割があり、不足すると暗い所で目が見えにくくなる夜盲症という病気になってしまいます。 今日は野菜が苦手な人でも食べやすいようにかぼちゃのグラタンにしました。 9月17日(火)芋煮は、東北地方では秋の風物詩となっている行事です。河川敷に鍋などの器具を持って集まり、里芋や肉、野菜などを入れた鍋料理を仲間同士で楽しみます。地域によって具材や味付けが異なるそうです。今日の芋煮は山形県出身の先生から教えて頂いた、醤油味の芋煮です。 9月11日(火)卵にはたんぱく質を始め、ビタミン類、鉄などのほとんど全ての栄養素が入っているので、完全栄養食品と呼ばれます。ただし、ビタミンCは含まれないのでビタミンCを多く含む野菜などと一緒に食べると栄養バランスが良くなります。 9月10日(火)ホイコーローは漢字で回鍋肉と書きます。 回鍋とは、一度調理した食材を再び鍋に戻して調理することで、いったん具材だけで加熱するので、調味料と炒める時間が短くて済み、色よく仕上げることができます。 今日はキャベツをたっぷり使ったホイコーローを丼ものにしました。 9月9日(月)中国では昔から奇数を縁起の良い数とし、一番大きい奇数の9が重なる9月9日をおめでたい日として重陽の節句としました。重陽の節句は、菊の節句ともいわれます。菊は昔から長生きをする力があると信じられて、この日は菊の花を浮かべた菊酒を飲む習慣があったそうです。 今日はそんな重陽の節句にちなみ、菊の花を使った菊花和えを出しました。緑色の中に黄色が映えてとてもきれいな一品です。 9月6日(金)擬製豆腐の擬製とは、まねて作るという意味で、一度くずした豆腐に卵や他の具材を混ぜ込みもう一度豆腐の形にして焼いたものです。 昔動物性食品を食べることを禁止されていたお坊さんが、こっそりと卵を食べるために豆腐に混ぜ込んで食べたのが由来とされています。 9月5日(木)梨の歴史は古く、日本書紀には持統天皇が梨の木を植えさせたという記述もあるそうで、平安時代後期には民衆に広がったといわれます。 残暑が続くこの季節に、梨特有のシャリッとした食感が心地よいですね。旬の味をおいしく頂きましょう。 9月4日(水)シシジューシーとにんじんのシリシリは沖縄の郷土料理です。 シシは肉、ジューシーは混ぜごはんという意味です。にんじんのシリシリは細く切ったにんじんをツナや卵などと炒めた料理です。専用の器具で細切りにするときの音がシリシリと聞こえることからこの名がついたそうです。 9月3日(火)さつまいもは秋が旬の根菜です。今から400年ほど前に薩摩地方に伝わったことからこの名で呼ばれるようになりました。今日は旬のさつまいもを使ったキャラメルポテトというデザートです。 9月2日(月)夏休みが終わり、今日から給食も再スタートです。 夏休み中は生活が不規則になり、食事も三食食べないことがあった、あるいは食べ過ぎたという人いるのではないでしょうか。 三食規則正しく食べることは生活習慣の基本です。しっかり食べて残暑に負けない体を作りましょう。 |
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