1月28日(火)学校給食週間三日目のきょうはフランス料理を取り入れた献立です。フランス料理は世界三大料理の一つで、洗練された食材の使い方や盛りつけが特徴です。 キッシュはフランス北東部の伝統料理で、生クリームを入れた卵を具と共にパイ生地にながして焼きます。バターの香りが食欲をそそる一品です。 1月27日(月)学校給食週間の二日目は、ユネスコの無形文化遺産にも登録された日本食文化・和食の献立です。 和食には、多くの食材を使い、その素材の持ち味をいかしていること、栄養バランスがよく健康的である、自然の美しさを表している、季節の行事と関わりがあるなどの特徴があります。 1月24日(金)今日から1月30日まで学校給食週間です。学校給食週間には、各地の郷土料理が登場します。 一日目は青森県の郷土要理せんべい汁です。せんべい汁はご当地グルメのグランプリを取ったことでも有名になりましたね。南部せんべいが出汁を吸ってもちもちした食感になっています。 青森県はにんにくの生産量も日本一です。今日のいかの香味焼きには青森産のにんにくを使っています。 1月23日(木)もやしは豆の種子を発芽させたもので、名前は発芽するという意味の萌やすという言葉から来ています。現在市場に出回っているのはブラックマッペもやしという種類で、これはケツルアズキという豆を発芽させたものです。きょうはもやしをたっぷり使ってスープを作りました。 1月22日(水)れんこんと言えば丸くあいた穴が特徴ですが、これは、地上に出ている茎や葉とつながり、泥の中で育つれんこんへの空気の通り道として使われています。きょうはれんこんチップスです。穴の数や形に注目しながら食べましょう。 1月21日(火)レンズ豆はその名の通り、コンタクトレンズのような平たい形が特徴の、インド原産の豆です。今日のようにスープの中に入れたり、サラダに入れたりして使います。 1月20日(月)サラダの語源はラテン語で塩を意味するサールという言葉だと言われ、もともとは野菜に塩をかけて食べるものだったそうです。今では様々な食材を使ったドレッシングがありますね。どんなものがあるか、調べてみましょう。 1月17日(金)切り干し大根は大根を切って天日で干し、乾燥させたものです。生のものよりも甘みが増し、食物繊維が摂りやすくなります。貴重な野菜を大切に活用した先人の知恵ですね。今日は切り干し大根を使って混ぜごはんを作りました。しっかり食べましょう。 1月16日(木)マーボー豆腐はトウバンジャンをきかせて辛さを出しています。このトウバンジャンは、四川料理にはなくてはならない調味料で、そらまめから作ります。本場の中国料理は、トウバンジャンの他、山椒や香油など様々なスパイスを加えて作ります。 1月15日(水)のっぺい汁はでんぷんでとろみをつけるので、汁が粘って餅のようであることから 濃餅、と書き、ぬらりとしたことを意味する ぬっぺい がなまって のっぺい になったといわれています。 とろみを付けることで汁が冷めにくくなるので、寒さの厳しいこの時期にぴったりの料理です。 1月14日(火)おからは、豆腐を作る途中でできる、大豆から豆乳を搾った絞りかすです。かすというと残り物のようなイメージがありますが、カルシウムや食物繊維がたっぷり入っていて健康食品として注目されています。今日はおからを使ってドーナッツを作りました。 1月10日(金)明日は鏡開きです。鏡開きは、お正月に神様にお供えした鏡餅を木槌などで叩き、お雑煮やお汁粉にして食べて一年の幸せを祈る行事です。今日は行事食としてみたらし団子を出しました。 1月9日(水)がめ煮は福岡県の郷土料理で、名前の由来は、博多の方言で寄せ集めるという意味の、がめくりこむという言葉が短くなったという説など諸説あります。今日は生揚げと鶏肉をたっぷりの野菜とともに煮ています。 1月8日(水)冬休みも終わり、今日から給食も再開です。冬休みの間、偏った食事や食べ過ぎなどで体調を崩していませんか?いよいよ寒さが本格化しています。好き嫌いなくしっかり食べて、元気に過ごしましょう。 |
|