今年度は春から週２〜３日程度、１校時の前の時間に校庭の外周を走る活動を継続してきました。暑い夏場は暑さに負けず、寒くなってからも寒さに負けず、毎週走ってきました。初めは途中から歩いてしまった子供も今では最後まで元気に走っています。また、各々、走り続けられる距離もぐんと伸びました。さくら学級担任一同、子供たちの素晴らしい成長を毎回感じています。１月３１日には校外にてマラソン大会が予定されています。これまでの朝マラソンの成果を存分に発揮して、精一杯、気持ちよく走って欲しいな、と思っています。

下水道局の出張授業「みんなの下水道」下水道の仕組みと働きについて映像や寸劇、実験などから学習しました。
　
　「環境を守るためにできることを考え、下水道を正しく使いましょう。」と、次の３つ　のことを合言葉に教えていただきました。
　　１　油を流さない　
　　２　雨水ますに落ち葉やゴミを入れない　
　　３　トイレにトイレットペーパー以外のものを流さない

　国語『スーホの白い馬』の学習に合わせて、モンゴルの馬頭琴演奏家エルデン・ダライさんをお招きして学習しました。本物の馬頭琴の音色は、馬のいななきも、広い草原を駆け抜ける馬たちの様子も見事に表現され、たちまちスーホと白馬の世界にいざなわれました。2600年も前にできた馬頭琴、移動に適した住居ゲル、馬に乗るために工夫された衣服など、興味深いお話をたくさん聞くことができました。

石神井公園区民交流センターで第２５回練馬区伝統工芸展が開催されました。
練馬区内の伝統工芸品や実演を間近に見たり職人さんに話を聞いたりすることができました。長い歴史の中で伝わってきた技に感嘆の声をあげていました。貴重な体験をすることができました。

本の中から答えを探すクイズ形式で行われる「本の探検ラリー」
自分ではなかなか手に取らない本でも、クイズとなると夢中で答えを探します。答えがわかるとスタンプをもらえます。認定証のシールももらえます。いろいろな本に出会え楽しい催しです。

めんこ、はねつき、竹とんぼ。
あやとり、お手玉、かるた取り。

生活の時間に、昔懐かしい遊びの体験をしました。
始めは、遊び道具の使い方が分からない子もたくさんいましたが、黙々と練習を繰り返したり、上手なお友達にコツを教えてもらったり、少しずつ上達しました。
一月の学校公開では、おうちの方とも一緒に活動をし、楽しい時間を過ごしました。

「のはらうた」の中から「おれはかまきり」を青森、岩手、石川、兵庫、京都、大阪、香川、長崎…出身の先生、主事さん方にそれぞれの地方の言葉で朗読していただきました。
聞きなれない言葉に興味津々で聞く子供たちでした。地元の話、子供のころの話などもしていただき、楽しい会になりました。

　子どもたちは、総合的な学習の時間に、住んでいる地域の名人探しを行いました。そして、グループごとに取材を行い、模造紙にまとめました。学習発表会では、まとめた作品を展示し、取材した名人にも来ていただきました。また、1月の学校公開では、グループごとに発表を行いました。子どもたちは、匠の技の凄さに驚いていたり、学校の近くにも名人がたくさんいることを知りました。