2月10日(月)卯の花とは豆乳を作るときにできるしぼりかす、おからのことです。しぼりかすというと聞こえが悪いですが、現代人に不足しがちな食物繊維を豊富に含む、とても重要な食材です。皆さんに好きになって欲しい食材の一つです。 芋煮は山形県の郷土料理です。山形ご出身の斉藤先生に作り方を教えて頂いたものを給食用にアレンジしました。温まる一品です。 2月7日(金)フレンチトーストは牛乳と卵、砂糖とバニラエッセンスなどを混ぜ合わせた液をパンにしみこませて焼いたものです。その歴史は古く、5世紀頃書かれた料理本にも既に原形が載っているほどです。 今日の給食室は、甘い香りで満たされていました。子どもたちにもふんわりもっちりした食感が大人気でした。 2月6日(木)沢煮椀は千切りにした野菜と豚肉を使ったお吸い物のことです。汁に浮かべる吸い口にこしょうを使うのが特徴です。こしょうを使うと味が引き締まります。 鯖のみそ煮は大きな釜で2時間も煮込み、ふっくらと柔らかく仕上げました。 2月5日(水)ヘルシーハンバーグは、普通のハンバーグと違い、押し豆腐を使っています。豆腐を使うことで脂肪分を抑えることができ、食感もふんわりとします。1000個近い数のハンバーグを調理員さんたちが一つ一つ丸めてくださっています。 2月4日(火)ハウス栽培で一年中出回っているこまつなですが、本来の旬は冬です。こまつなは江戸時代に現在の江戸川区の小松川という地域で栽培されていたため、この名がつきました。今日は野菜料理の中で人気上位の塩ナムルにこまつなを使っています。 2月3日(月)今日は節分です。昔から季節の変わり目には邪気が入り込みやすいと言われ、鬼をはらうために豆をまき、柊の枝に鰯の頭を刺して門の前などにかけておく風習があります。今日は節分にちなんで大豆を使った混ぜごはんのやこめと、鰯の竜田揚げです。 野菜のみそ汁にはキャベツと玉ねぎをたっぷり使ったので、野菜の甘みが感じられます。 |
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