2月7日(金曜日)の給食【ロシアの料理】ロシアで初めての冬のオリンピックがいよいよ開幕しました。 ソチオリンピックは、ロシア南部にあるソチという都市の沿岸と山間部の会場を舞台に、7つの競技98種目が、17日間にわたって行われます。 この日はオリンピックにちなんで、初登場のロシア料理を作りました。 ピロシキは、パンに挽肉や春雨を炒めて作った具をはさみ、表面にパン粉等をつけてカリッと焼き上げた料理です。給食室では、手の込んだ料理を手際良く作ってくれました。ボルシチは、ピロシキに合わせる定番のスープです。各クラスでは「ピロシキがカリカリで美味しい!」「もっと食べたい」と好評でした。 2月6日(木曜日)の給食日本の中国地方の日本海側に位置する。鳥取県の郷土料理「豆腐めし」を紹介します。 白いご飯に、野菜とほぐした豆腐を炒めて混ぜ合わせました。鳥取県内では「どんどろけ飯」とも言われています。「どんどろけ」は方言で「かみなり」のことで、豆腐を鍋で炒める音がかみなりの音のように聞こえるから、こう呼ばれています。昔は豆腐は高価な食べものだったので、ごちそうとして受け継がれてきた料理です。 2月4日(火曜日)の給食寒い日にぴったりのカレーうどんです。たっぷりの削り節でだしをとって作った、本格的な味わいでした。 ちくわの2色揚げは、ちくわを青のりとすりおろしたニンジンの衣でそれぞれ揚げた天ぷらです。青のりの衣は既におなじみだと思いますが、ニンジンは油で揚げると黄色に発色し、とてもきれいに仕上がります。ぜひお家でも試してみてください! 2月5日(水曜日)の給食豚肉とたっぷりの野菜を煮込んだ、肉豆腐でした。 豚肉には、血や肉をつくる「タンパク質」や、エネルギーを効率的に使いやすくする「ビタミンB」が豊富に含まれています。さらに野菜には、風邪を予防する「ビタミンC」や、おなかの調子を整える「食物繊維」が豊富なので、まさに栄養満点の一品です。 白いご飯にぴったりの醤油味で、どのクラスでもよく食べていました。 2月3日(月曜日)の給食【節分献立】2月3日は節分です。節分とは、もともとは季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬のことをいいます。2月3日は立春にあたります。 日本では昔から、健康を願って「鬼は外、福は内」と言いながら豆を投げる慣習があります。これにちなんで、大豆を使った「大豆と小魚の揚げ煮」を作りました。大豆はやわらかく茹でた後、片栗粉をまぶしてカリッと揚げているので、醤油の味がよく染みこんで、とても美味しくできました。健康には欠かせない大豆と小魚をしっかり食べて、毎日元気に過ごしてほしいと思います。 1月31日(金曜日)の給食今日は谷原っ子達に大人気の、パンメニューでした! マカロニのクリーム煮は、ルーから手作りの自慢の味です。温かくて野菜がたっぷりなので、体調を崩しやすい今の時期にぴったり。「今日はマカロニのクリーム煮だって!おいしそう〜〜!!」と喜んでいた子供達。もちろん、ほとんどのクラスで完食でした。 1月30日(木曜日)の給食◆ご飯 ◆クジラの竜田揚げ(昔の給食再現メニュー) ◆からし和え ◆具だくさんみそ汁 ◆牛乳 学校給食週間の最終日は、昔の給食を再現してみました。 クジラは、1960年〜1970年代は非常にたくさん捕れていました。そのため、全国の学校ではよくクジラ料理が出されていました。当時、安価で貴重なタンパク源だったクジラは、日本人に欠かせないものでした。1980年代にはクジラ保護のため捕鯨禁止となり、給食から姿を消しました。 現在は、調査捕鯨の枠が広がりその肉が流通しているため、給食にも再び登場するようになりました。 ベテランの先生方は口々に「懐かしい〜」と言っていたので、子供達も興味津々。珍しい食材を喜んで完食してくれました! 1月29日(水曜日)の給食◆かてめし(埼玉県の郷土料理) ◆キャベツとおかかのお浸し ◆呉汁 ◆牛乳 谷原っ子達が住む東京都のお隣の県、埼玉県の郷土料理を紹介します。 「かてめし」は、ご飯にゴボウやニンジン、凍り豆腐、昆布などを混ぜ込んだ、混ぜご飯です。「かて」とは、混ぜるという意味があるため、この名前がつきました。昔はお米がとても貴重だったため、ご飯に様々な具を混ぜて量を増やすよう、工夫していたそうです。具材は一度油で炒めていたので、とても食べやすかったようです。 東京手描友禅
いま、4年生は社会科「わたしたちの東京都」の単元で、
石神井公園のピアレスに東京都の伝統工芸を見に行ったり、 八丈島の「黄八丈」の学習をしたりしています。 今日は、「東京手描友禅」の友禅挿しの体験をしました。 東京都工芸染色協同組合の方が来てくださいました。 実際の東京手描友禅を使い、製造工程の説明、DVDを観ました。 綺麗な柄が出る度に子どもたちは、「うわぁ〜!」 その後、いよいよ友禅挿しの体験をしました。 予め下絵が書いてある絹100%の縮緬地を使い、 色彩筆を使い7色の酸性染料で友禅挿しをしました。 難しい表情をしながらも真剣に取り組む姿が見られました。 子どもたちが、完成させた物は、 これから、はぬい・蒸し・有機溶剤加工・水元・湯のしなどの加工をし、 完成は2週間後! 2週間後が今から楽しみです! 東京都工芸染色協同組合の方、 ありがとうございました! 1月27日(火曜日)の給食◆白ごまご飯 ◆がめ煮(福岡県の郷土料理) ◆小松菜のみぞれ煮 ◆牛乳 学校給食週間では、日本各地の郷土料理を紹介しています。 日本は南北に長い地形のため、地方により気候が異なります。このため、その土地独特の食材や食文化が生まれました。 「がめ煮」は、九州の福岡県の郷土料理です。「がめ」とは、色々な食材を「寄せ集める」という意味があります。地方によっては「筑前煮」「炒り鳥」などと呼ばれます。 1月24日(金曜日)の給食◆エビと大豆ご飯 ◆いものこ汁(秋田県の郷土料理) ◆ごぼうの揚げ煮 ◆牛乳 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。学校給食の意義や役割について、理解と関心を高めるための週間です。 学校給食は山形県で初めてスタートし、もう100年以上がたちます。当時は、お弁当を持ってこられない子供たちに対して、おにぎりなどの簡単な食事を提供したことから始まったそうです。 今は、健康的な食習慣を身に付けることなどを目的として給食を実施しています。 谷原小では、和食の良さを知ってほしいと思い、今週は各地の郷土料理を紹介していきます。 この日のごぼうの揚げ煮は、全校で残りゼロでした! 1月23日(木曜日)の給食長野県から取り寄せた、美味しいきのこをたっぷり使って、スープスパゲッティを作りました。きのこはしめじ、エリンギ、マッシュルームの3種類です。 きのこには、お腹の調子を整える「食物繊維」等が豊富で、健康には欠かせない食品。給食でも毎日のように登場します。 スパゲッティは大人気のメニューなので、この日もほとんどのクラスが完食です! 1月22日(水曜日)の給食体に優しい和食メニューでした。 ひじきご飯にたっぷり使ったひじきには、お腹の調子をととのえる「食物繊維」や、貧血を予防する「鉄分」が豊富に含まれています。 厚焼き卵は、ツナやニンジン、タマネギが入っているので栄養満点。 削り節でとっただし汁を加えて、ふんわりと仕上がりました。 はたけ汁は、ダイコンやニンジン等の根菜や、里芋をたっぷり使った汁物です。 寒い冬に嬉しいメニューでした。 イリヤ先生、ありがとう!
今年度、国際理解の先生として谷原小学校にやってきたイリヤ先生。
食べ物やマトリョーシカを使っていつも楽しい授業をしてくれました。 楽しい時間はあっという間に経ち、今日が最後の日でした。 最後は全校の谷原っ子に見送られ、笑顔でお別れをしました。 Thank you for teaching English. See you again someday! 1月20日(月曜日)の給食谷原っ子に大人気のパンメニューです。 パンは残りが0(ゼロ)の日がある位、みんなが大好きなメニューです。 特製のトマトソースを食パンに塗り、ピザチーズをたっぷりのせて、オーブンで焼き上げました。とても美味しそうに食べてくれました! ポトフは給食によく登場するメニューですが、実はフランスの家庭料理です。 たっぷりの野菜と豚肉、ソーセージを、じっくり煮だした鶏がらスープで煮込みました。 野菜には風邪を予防してくれるはたらきがあるビタミンCが豊富なので、冬にぴったりのメニューです。 1月21日(火曜日)の給食◆カレーライス ◆コールスローサラダ ◆りんごゼリー ◆牛乳 1年生がおにいさん、おねえさんとして活躍してくれました。 幼稚園生と楽しく遊んだ後は、給食を一緒に食べました。 メニューは、子供も大人も大好きなカレーライス。 ルーから手作りの、谷原小特製カレーです。 1年生はもちろん、幼稚園生も「おいしい」と何回もおかわりをしてくれました! カレーライスだけでなく、コールスローサラダも大人気で嬉しい限りです。 1月16日(木曜日)の給食谷原っ子たちが大好きな、味噌ラーメンでした。 特製のスープは、豚骨を数時間煮出した後、隠し味にラードやテンメンジャンを合わせた本格的なもの。 ほとんどのクラスが完食してしまいました。 若草ポテトは、ふかしたジャガイモを、バターで軽く炒めて、青のりをたっぷりまぶした料理です。 じゃがいもは栄養満点で安価なので、給食の強い味方。 風邪を予防する栄養素「ビタミンC」が豊富なので、この季節に積極的に食べたい食品です。 1月17日(金曜日)の給食◆じゃこご飯 ◆じゃがいものそぼろ煮 ◆土佐きゅうり ◆牛乳 谷原小では、好ましい食習慣をつくるため、和食を多く取り入れています。 今日はカルシウムが豊富なじゃこを使った、じゃこご飯。白ゴマも混ぜ込み、美味しく出来上がりました。 じゃがいものそぼろ煮は、野菜がたっぷり。 お腹の調子を整える「食物繊維」や、風邪を予防してくれる「ビタミンC」等を補給することができます。 和食好きの谷原っ子。今日もほとんどのクラスが完食してくれました! 調理員さんたちは「谷原の子供達はよく食べるし、片付けも本当に上手ですね」と言っています。 1月15日(水曜日)の給食◆ビビンバ ◆ワカメスープ ◆牛乳 お隣の国、韓国でよく食べられている料理を紹介します。 日本でもすっかりおなじみのビビンバは、韓国の混ぜご飯です。 ご飯にナムル(野菜の和え物)や肉等をのせ、よく混ぜていただく料理です。 谷原小では教室で配りやすいように、ご飯にひき肉とタケノコを甘辛く煮た具を混ぜ込んであります。 ワカメスープは、豚骨をじっくり煮出したスープで作りました。 ワカメには、お腹の調子を整える「食物繊維」や、骨や歯を強くする「カルシウム」等が豊富で、健康維持には欠かせない食品です。 1月14日(火曜日)の給食体にやさしい和食メニューでした。 ししゃもは、頭から尾まで、骨ごと残さず食べることができるので、骨を強くする「カルシウム」をたっぷり摂ることができます。 ししゃもだけでなく、じゃこ等の小魚は成長期の子供達に欠かせない食品です。 ご家庭でも、積極的に食べていただきたいと思います。 |
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