9月19日(木)今日は十五夜です。十五夜は月を見て、秋の収穫を感謝する日です。収穫された里芋などの農作物を供えるので芋名月とも呼ばれます。 今日は十五夜にちなんで里芋ごはんと、満月に見立てたかぼちゃ入り白玉を入れたお月見団子汁を出しました。 9月18日(水)かぼちゃは野菜の中でもビタミンAが豊富です。ビタミンAは網膜の細胞を保護する役割があり、不足すると暗い所で目が見えにくくなる夜盲症という病気になってしまいます。 今日は野菜が苦手な人でも食べやすいようにかぼちゃのグラタンにしました。 9月17日(火)芋煮は、東北地方では秋の風物詩となっている行事です。河川敷に鍋などの器具を持って集まり、里芋や肉、野菜などを入れた鍋料理を仲間同士で楽しみます。地域によって具材や味付けが異なるそうです。今日の芋煮は山形県出身の先生から教えて頂いた、醤油味の芋煮です。 9月11日(火)卵にはたんぱく質を始め、ビタミン類、鉄などのほとんど全ての栄養素が入っているので、完全栄養食品と呼ばれます。ただし、ビタミンCは含まれないのでビタミンCを多く含む野菜などと一緒に食べると栄養バランスが良くなります。 9月10日(火)ホイコーローは漢字で回鍋肉と書きます。 回鍋とは、一度調理した食材を再び鍋に戻して調理することで、いったん具材だけで加熱するので、調味料と炒める時間が短くて済み、色よく仕上げることができます。 今日はキャベツをたっぷり使ったホイコーローを丼ものにしました。 9月9日(月)中国では昔から奇数を縁起の良い数とし、一番大きい奇数の9が重なる9月9日をおめでたい日として重陽の節句としました。重陽の節句は、菊の節句ともいわれます。菊は昔から長生きをする力があると信じられて、この日は菊の花を浮かべた菊酒を飲む習慣があったそうです。 今日はそんな重陽の節句にちなみ、菊の花を使った菊花和えを出しました。緑色の中に黄色が映えてとてもきれいな一品です。 9月6日(金)擬製豆腐の擬製とは、まねて作るという意味で、一度くずした豆腐に卵や他の具材を混ぜ込みもう一度豆腐の形にして焼いたものです。 昔動物性食品を食べることを禁止されていたお坊さんが、こっそりと卵を食べるために豆腐に混ぜ込んで食べたのが由来とされています。 9月5日(木)梨の歴史は古く、日本書紀には持統天皇が梨の木を植えさせたという記述もあるそうで、平安時代後期には民衆に広がったといわれます。 残暑が続くこの季節に、梨特有のシャリッとした食感が心地よいですね。旬の味をおいしく頂きましょう。 9月4日(水)シシジューシーとにんじんのシリシリは沖縄の郷土料理です。 シシは肉、ジューシーは混ぜごはんという意味です。にんじんのシリシリは細く切ったにんじんをツナや卵などと炒めた料理です。専用の器具で細切りにするときの音がシリシリと聞こえることからこの名がついたそうです。 9月3日(火)さつまいもは秋が旬の根菜です。今から400年ほど前に薩摩地方に伝わったことからこの名で呼ばれるようになりました。今日は旬のさつまいもを使ったキャラメルポテトというデザートです。 9月2日(月)夏休みが終わり、今日から給食も再スタートです。 夏休み中は生活が不規則になり、食事も三食食べないことがあった、あるいは食べ過ぎたという人いるのではないでしょうか。 三食規則正しく食べることは生活習慣の基本です。しっかり食べて残暑に負けない体を作りましょう。 夏休み部活動の一コマ本日は、女子バレー部が、本校体育館にて3校招いての練習試合を行いました。 今日は、比較的暑さもおさまり薄曇りの天候でしたが、 やはり体育館は蒸し暑く、その中でも部員たちは一生懸命試合にのぞんでいました。 明るい声かけが印象的でした。 7月19日(金)今日のカレーは、なす・かぼちゃ・さやいんげんなど今が旬の夏野菜を使ったカレーです。どれも暑い夏に体が必要とする栄養素がたっぷり入っています。 明日からは楽しい夏休みです。暑い夏を乗り切るためにも、毎日の食事をしっかりとり、体調管理を自分自身でできるようにしましょう。 7月18日(木)ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加えて発酵させた食品です。乳酸菌にはビフィズス菌やブルガリア菌などがあり、腸内の悪玉菌の増殖を防いで、腸の状態を良くする働きがあります。また、食物繊維は乳酸菌のえさとなるので、一緒に摂ると効果的です。毎日の食事に意識して取り入れましょう。 7月17日(水)トマトは夏が旬の野菜です。ヨーロッパでは、トマトが赤くなると医者が青くなるということわざがあるほど、健康に良い食べ物として食べられていました。実際に、ビタミンAやビタミンC、カリウムが豊富です。 今日は旬のトマトを使ってトマトと卵のスープを作りました。 7月16日(火)チンジャオロース−は細切りにしたピーマンと肉の炒め物という意味で、漢字で青椒肉絲と書きます。青椒はピーマン、ローは肉、スーは細切りを意味します。このように中国料理の名前は、食材名や切り方、調理法の組み合わせで内容を示すものがほとんどです。知っている料理の意味を調べてみましょう。 7月12日(金)大豆は畑の肉と言われるほど、たんぱく質が豊富に含まれています。また、食物繊維やカルシウムも豊富なので、皆さんに好きになって欲しい食べ物の一つです。今日はにんにくみそをからめた大豆の中華煮を作りました。 7月11日(木)とうもろこしは、イネ科の植物で、食料や飼料として使われるだけでなく、コーンスターチや油の原料にもなります。米・小麦と並んで世界三大穀物の一つです。 今日は夏が旬のとうもろこしを茹でていただきます。自然な甘さが味わえる一品です。 7月10日(水)ブルーベリーは、夏が旬の果物です。きれいな青紫色はアントシアニン色素のためで、目に良い効果があると注目されています。今日は、生のブルーベリーをゼリーにしました。 7月9日(火)カロテンなどのビタミンを多く含むかぼちゃは、夏が旬の野菜です。かぼちゃという名前はポルトガルでカンボジアを意味する カンボジャからきたといわれています。 今日はかぼちゃを醤油と砂糖で煮たかぼちゃの甘煮を作りました。 |
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