5年生軽井沢移動教室の様子をできごとにアップしました。ご覧ください。

ドーン、でかいぞ、おもいぞ、はしご車!

 9月25日(水)3、4時間目に谷原小学校に、はしご車がやってきました。4年生の児童は消防についての学習のため、消防士さんからお話を聞いたり、はしご車を見学したりしました。
 はじめに、旧家庭科室で2人の消防士さんから対話方式で消防署や火事が起きる原因などの説明がありました。学習したことから知らなかったことまで、分かりやすく説明してくださった消防士さん。クイズの時間もあって楽しく、しっかりとメモをとることができました。
 次に、校庭に出て、はしご車を見ました。きれいに巻かれているホース。整理されているライト。いつ出動しても平気になっていました。4年生が着ると歩くこともままならない防火服を着て、命がけで消火活動にあたる消防士さんの生の声を聴いて、よい学習、経験になりました。

 今回、説明してくださった消防士さんは、「中学生の時に見た訓練に感動して、絶対この仕事をしたいと思った。そして夢を叶えるために努力した。」と話してくれました。
 
 3人の消防士さん、ありがとうございました。

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飯盒すいさん

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それぞれの係が説明を聞き、責任もって伝達します。
出来立てのバターで野菜をいためてから肉を炒め、煮えたらルーを入れるのですが、先生方は手を出さないでくださいと言われ、炒めず全て 一編に入れた班もありましたが、みんなとても美味しくできて、完食したのは働いたお陰と美味しい空気のお陰でしょうか?

高山ファミリー牧場でバター作り

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素晴らしい秋晴れの中、乳搾りやバター作りをしました。

バター作りでは10分間も力一杯ふるので腕が痛くて大変!
でもお兄さんの話がうまくて、全員見事に成功しました。

武石移動教室便り(5年)

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長野に入ってから青空が広がり始め 、佐久は素晴らしい秋晴れです。稲穂が黄金色に色づいています。台風の影響か、倒れている田んぼもありますが、あちこちで昔ながらのはざかけが見られます。

セーフティー教室

本日の学校公開、
多くの方のご来校ありがとうございました。

学校公開に合わせ、
2校時に低学年、
3校時に高学年向けにセーフティー教室を行いました。

スクールサポーターの合澤さん、助川さん、大熊さんがいらしてくださり、
低学年には、「いかのおすし」のお話、
高学年には、ドラッグ、携帯電話、不審者についての講話をしていただきました。
低学年80名、高学年50名の保護者の参加もあり、自分の身の守り方についておうちでも話し合ってくださるようお願いしました。

世の中には、楽しいことも怖いこともいっぱい。
誘惑に負けずに、
善悪の判断を自分でつけられるようになってほしいと思います。

4時間目の協議会には、PTAの役員さんも参加してくださり、スクールサポーターの合澤さんから、非行につながる深夜の俳諧や、服装、言葉の乱れなど、具体的なお話をいただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。次回はより多くの保護者の皆様にも参加していただけたらと思いました。



スクールサポーターの皆様、ありがとうございました。
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学校の消防設備調べ

いま、4年生は社会科「安全なくらし」の単元で、
消防、警察について学習しています。

先日、校舎内の消防設備調べをグループごとに調べました。
意外と多かった感知器、
ここにあるんだ救助袋、
隠れていました消火器、
校長室にも入れてもらい、校長先生に教えてもらいました。

今後、学校を火事から守るための工夫、
消防署について学習をし、
25日に「はしご車」が谷原小にやってきます!
今から楽しみです。



明日は、学校公開日です。

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第一弾!せんぱいにまなぶ〜重田亮一さん〜

谷原小学校では今年から、キャリア教育の一環として集会の時間に先輩(谷原小の卒業生や地域の方)にお話を聞く時間を設けました。
今日はその第一弾、谷原小学校の32年前の卒業生であり、現PTA会長である、重田亮一さんにお話を伺いました。

重田さんは、ふとん屋さんをしています。
おふとんを売っているだけではなく、おふとんを作る、ふとん作り職人でもあります。

最初にスライドで、ふとんの作り方、打ち直しを説明してくださりました。
まず綿(綿花)という天然素材は、ポリエステルと違って汗を吸収する上に、何度でも打ち直しがきく、大変“エコ”なものだということを教えてくださいました。

また、機械で作ると真っ平らなものしかできないが、手作りすることで真ん中を少し厚くして眠りやすく、使うほどに平らになっていくといった、心配りができるのだそうです。

そして、ふとん屋さんになった経緯を次のようにお話してくださいました。

『私は谷原小学校の卒業生で、小学校の頃は背が低く、好きな教科は図工と算数と理科で、手先の器用な子でした。
子供の頃から物作りが好きで、中学生、高校生となり、そのような仕事に興味をもち始めました。
大学では、電子工学を学び、電気会社に就職をして、プリント基板の設計の仕事に携わっていました。
ところがある日、家庭の事情で父親がやっていたふとん屋を継がなければいけなくなり、
悩みに悩んだ末、63年間続いているお店を引き継ぐことを決心しました。
16年前の28歳のことでした。
それから、ふとんの作り方の勉強に励み、たくさん練習もしました。
技能士という国の資格を取り、全国のいろんな職人さんが集まって技を競う、技能グランプリという大会にも出場し、日本で三位になりました。
最初は悩みましたが、今はこの仕事が自分にぴったりだと思っています。
ふとん作りをしていて、いいなと思ったことがあります。

ふとん作り職人は、針2本、指ぬき、糸切はさみ、の四つだけで、一番道具にお金がかからない職人さんであること。

自分や子供たちの寝るふとんがすぐに作れること。

打ち直しをして、捨てようと思っていたふとんが見違えるようにきれいになってうれしいといわれたこと。ゴミが減ることで、世の中に貢献しているなって思えるのです。

なんといっても、「よく寝られたよー。」「気持ちよかった。」「ありがとう。」
と言われた時が一番嬉しいです。』

重田さんは、最後に子供たちに、
みんなもいろいろ勉強すると自分の得意なことがあることが見つかるはず。
いろんなことに挑戦してほしいと笑顔でメッセージを贈ってくださいました。
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