2月18日(火)現代人はやわらかいものばかりを好んで食べ、噛む回数が減ってきていると言われます。噛む回数がすくなくなると、唾液があまり分泌されず、消化に悪くなります。 今日は、噛むことを意識して食べられるよう、歯ごたえのあるするめいかと茎わかめを使ったきんぴらです。しっかり食べましょう。 2月17日(月)いよかんは、温州みかんに次ぐ生産量の、今が旬のくだものです。主に愛媛県で生産されており、名前の由来は昔、愛媛のこと伊予国と呼んだところから来ています。皮が厚く剥きにくくて敬遠されがちですが、ジューシーで美味しいのでぜひ食べて欲しいと思います。 2月14日(金)今日はバレンタインデーですね。日本では、女性が男性にチョコを贈る行事になっていますね。本来はローマ帝国時代、禁止されていた結婚をこっそりと助けて迫害された聖ウァレンティヌス司祭が殉教した日に由来し、欧米では男女を問わず大切な人にカードやプレゼントを贈ります。 今日はお楽しみ献立として、心を込めてチョコケーキを焼きました。上に振った粉砂糖が、今日の雪のようですね。毎日食べたいという声も聞こえました。 2月13日(木)冬が旬の野菜と言えば、白菜が代表格ですね。白菜にはビタミンCが豊富に含まれ、ウイルスに抵抗する力を強めてくれます。教室でも体調を崩している人が出ています。しっかり食べて風邪を予防しましょう。 2月12日(水)チリコンカンは、アメリカでよく食べられているメキシコ風の料理の一種で、テキサス州では州の料理に指定されているほどポピュラーです。豆や野菜、挽き肉を使った煮込み料理で、チリパウダーがきいています。 2月10日(月)卯の花とは豆乳を作るときにできるしぼりかす、おからのことです。しぼりかすというと聞こえが悪いですが、現代人に不足しがちな食物繊維を豊富に含む、とても重要な食材です。皆さんに好きになって欲しい食材の一つです。 芋煮は山形県の郷土料理です。山形ご出身の斉藤先生に作り方を教えて頂いたものを給食用にアレンジしました。温まる一品です。 2月7日(金)フレンチトーストは牛乳と卵、砂糖とバニラエッセンスなどを混ぜ合わせた液をパンにしみこませて焼いたものです。その歴史は古く、5世紀頃書かれた料理本にも既に原形が載っているほどです。 今日の給食室は、甘い香りで満たされていました。子どもたちにもふんわりもっちりした食感が大人気でした。 2月6日(木)沢煮椀は千切りにした野菜と豚肉を使ったお吸い物のことです。汁に浮かべる吸い口にこしょうを使うのが特徴です。こしょうを使うと味が引き締まります。 鯖のみそ煮は大きな釜で2時間も煮込み、ふっくらと柔らかく仕上げました。 2月5日(水)ヘルシーハンバーグは、普通のハンバーグと違い、押し豆腐を使っています。豆腐を使うことで脂肪分を抑えることができ、食感もふんわりとします。1000個近い数のハンバーグを調理員さんたちが一つ一つ丸めてくださっています。 2月4日(火)ハウス栽培で一年中出回っているこまつなですが、本来の旬は冬です。こまつなは江戸時代に現在の江戸川区の小松川という地域で栽培されていたため、この名がつきました。今日は野菜料理の中で人気上位の塩ナムルにこまつなを使っています。 2月3日(月)今日は節分です。昔から季節の変わり目には邪気が入り込みやすいと言われ、鬼をはらうために豆をまき、柊の枝に鰯の頭を刺して門の前などにかけておく風習があります。今日は節分にちなんで大豆を使った混ぜごはんのやこめと、鰯の竜田揚げです。 野菜のみそ汁にはキャベツと玉ねぎをたっぷり使ったので、野菜の甘みが感じられます。 1月31日(金)ミートソースの原型となったのはイタリアで美食の街として知られるボローニャが発祥のスパゲティボロネーゼです。イタリアは南北に広がった国土で、各地によって様々な郷土料理があります。 三中のミートソースは、100Kgもの玉ねぎを使い、甘みが出るように仕上げました。 1月30日(木)給食週間最終日の今日は、東京都、練馬区の産物を使った給食です。メンチカツには八丈島産のムロアジを、おみそ汁には区内産のネギを使っています。 地域の産物を使うと、新鮮でおいしいだけではなく、環境負荷が少なく、地域の産業を助けることにもなります。 ムロアジに下味を付けて臭みを消し、からっと揚げて食べ応えのあるメンチカツになりました。 1月30日(水)給食週間四日目の今日は中華料理です。昨日のフランス料理同様、世界の三大料理の一つで、四千年の歴史と広大な大地に育まれた特徴的な料理がたくさんあります。 フーヨーハイは日本でかに玉としておなじみです。芙蓉の花のようにふんわりと焼き上げた卵焼きです。 1月28日(火)学校給食週間三日目のきょうはフランス料理を取り入れた献立です。フランス料理は世界三大料理の一つで、洗練された食材の使い方や盛りつけが特徴です。 キッシュはフランス北東部の伝統料理で、生クリームを入れた卵を具と共にパイ生地にながして焼きます。バターの香りが食欲をそそる一品です。 1月27日(月)学校給食週間の二日目は、ユネスコの無形文化遺産にも登録された日本食文化・和食の献立です。 和食には、多くの食材を使い、その素材の持ち味をいかしていること、栄養バランスがよく健康的である、自然の美しさを表している、季節の行事と関わりがあるなどの特徴があります。 1月24日(金)今日から1月30日まで学校給食週間です。学校給食週間には、各地の郷土料理が登場します。 一日目は青森県の郷土要理せんべい汁です。せんべい汁はご当地グルメのグランプリを取ったことでも有名になりましたね。南部せんべいが出汁を吸ってもちもちした食感になっています。 青森県はにんにくの生産量も日本一です。今日のいかの香味焼きには青森産のにんにくを使っています。 1月23日(木)もやしは豆の種子を発芽させたもので、名前は発芽するという意味の萌やすという言葉から来ています。現在市場に出回っているのはブラックマッペもやしという種類で、これはケツルアズキという豆を発芽させたものです。きょうはもやしをたっぷり使ってスープを作りました。 1月22日(水)れんこんと言えば丸くあいた穴が特徴ですが、これは、地上に出ている茎や葉とつながり、泥の中で育つれんこんへの空気の通り道として使われています。きょうはれんこんチップスです。穴の数や形に注目しながら食べましょう。 1月21日(火)レンズ豆はその名の通り、コンタクトレンズのような平たい形が特徴の、インド原産の豆です。今日のようにスープの中に入れたり、サラダに入れたりして使います。 |
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