7月16日(火)チンジャオロース−は細切りにしたピーマンと肉の炒め物という意味で、漢字で青椒肉絲と書きます。青椒はピーマン、ローは肉、スーは細切りを意味します。このように中国料理の名前は、食材名や切り方、調理法の組み合わせで内容を示すものがほとんどです。知っている料理の意味を調べてみましょう。 7月12日(金)大豆は畑の肉と言われるほど、たんぱく質が豊富に含まれています。また、食物繊維やカルシウムも豊富なので、皆さんに好きになって欲しい食べ物の一つです。今日はにんにくみそをからめた大豆の中華煮を作りました。 7月11日(木)とうもろこしは、イネ科の植物で、食料や飼料として使われるだけでなく、コーンスターチや油の原料にもなります。米・小麦と並んで世界三大穀物の一つです。 今日は夏が旬のとうもろこしを茹でていただきます。自然な甘さが味わえる一品です。 7月10日(水)ブルーベリーは、夏が旬の果物です。きれいな青紫色はアントシアニン色素のためで、目に良い効果があると注目されています。今日は、生のブルーベリーをゼリーにしました。 7月9日(火)カロテンなどのビタミンを多く含むかぼちゃは、夏が旬の野菜です。かぼちゃという名前はポルトガルでカンボジアを意味する カンボジャからきたといわれています。 今日はかぼちゃを醤油と砂糖で煮たかぼちゃの甘煮を作りました。 7月8日(月)みそは、ゆでた大豆に塩と麹を混ぜて半年以上発酵させて作ります。麹はみそや醤油、酒など日本食に欠かせない発酵食品を作るのに大切な役割を果たします。 今日は、揚げたじゃがいもに赤みそを使ったタレをからめたみそじゃがです。 7月5日(金)あさって7月7日は七夕の日です。日本では7月7日は水の神様を迎える行事をする日で、女の人が織った布を神様に供え、病気や悪いことが起こらないようにお願いをしていました。 今日は天の川をイメージしたすましそうめんと、星形のパインを使ったゼリーを出しました。 7月4日(木)キッシュとはフランスのロレーヌ地方の郷土料理で、パイ生地に生クリームと卵、そのほかの具を入れて焼いたものです。きょうは大豆とレンズ豆と入れたお豆のキッシュにしました。 7月3日(水)生揚げは豆腐を揚げたもので、中が豆腐の状態を保つように十分に揚げないので生揚げと呼ばれます。関西では厚揚げ、関東では生揚げと呼ばれることが多いそうです。 今日は生揚げをたっぷり使って、なすと生揚げのそぼろ煮を作りました。 7月2日(火)夏至から数えて11日目を半夏生といい、今日がその日にあたります。半夏生は農家にとっては節目の日とされ、この日までに田植えを済ませる目安とされています。 関西地方では、作物がタコの足のようにしっかりと地面に根を張ることを願ってたこを食べる習慣があります。給食ではタコと昆布を使ったたこんぶごはんを出しました。 7月1日(月)かじきの包み揚げは、下味を付けたかじきとスライスチーズ、旬の大葉を春巻きの皮で包んで揚げたものです。調理員さんたちが一つ一つ包んでくれました。感謝して頂きましょう。 6月28日(金)えびは約3000種もいるといわれています。日本では桜エビや車エビ、芝エビなどが食用として一般的です。今日はブラックタイガーを使ってえびフライにしました。 6月27日(木)なすはきれいな紫色をしていますが、これはアントシアニンという色素のためです。アントシアニンは抗酸化作用をもつ成分として発がんを抑制する働きがあるのではないかと注目されている物質です。 今日はなすの紫色とトマトの赤の組み合わせがきれいなソースにしました。 6月26日(水)あじは関東では今が旬の魚です。今日はあじに下味を付けて揚げ、きのこや野菜の入った甘酢あんをかけました。小骨が苦手な人が多く、残りが多かったのが残念でした。 6月25日(火)さくらんぼは明治初期に日本に伝わってきました。始めは北海道に伝わり、その後、東北地方に広がって各地で改良が重ねられたそうです。 給食では大人気で、一人二つでは足りなかったようです。 6月24日冬瓜は瓜の一種で、夏が旬の野菜です。なぜ冬瓜という名前かというと、保存性がよく冬までもつことからこの名がついたと言われています。独特な食感を味わうため大きめに切って汁物に使いました。 6月21日(金)びわは中国が原産の果物で、旬は5月から6月です。体の調子を整えるビタミンAを多く含みます。また、びわの葉は煮出してお茶として飲むことがあり、咳止めなどに効果があるといわれています。 6月20日(木)光三中の給食は夏の雲小と合わせて950人分を作っています。今日のひじき入り卵焼きには約50キロの卵を使っていますが、個数に直すと1000個ほどにもなります。調理員さんが、卵に殻が入らないように一つ一つ割って給食を作ってくれています。 6月19日(水)今日は食育の日です。給食では東京都の郷土料理であるあさりを使った混ぜごはんの深川飯と、八丈島産のとびうお、おかか和えには練馬区産のキャベツ、かきたま汁にも練馬区産のこまつなを使いました。普段の食事にも地域の食文化や産物を活用して欲しいと思います。 6月18日(火)ナンとはインドやパキスタン、中央アジアで食べられる薄いパンのことです。タンドゥールと呼ばれる釜の内側にはり付けて焼きます。日本でも本格的なカレー屋さんで目にすることが多くなりました。今日はカレーポークビーンズをつけて頂きます。 |
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